最近購入したもの(2025年4月)

臨時収入が続けて入ってきたので、いくつか買い物をしてしまいました。どんなものを買ったのか紹介してみます。
無線機メーカーの株
市場が乱高下しているタイミングで、以前から気になっていた株を買いました。大阪の無線機メーカーで、私が愛用しているトランシーバーを作っています。株が下がったからと狼狽売りを迫られるような資産ポートフォリオにはしておらず、せっかくの機会だからと買うことにしました。
ネット無くして成り立たない世界ですが、無線でやり取りをする場面は少なからずあるわけで、世界が不安定になっているのを目の当たりにすると業務用無線機の需要はまだまだ衰えることはないのかなと考えました。
ただし、アマチュア無線機は別。高齢男性ばかりが楽しむ趣味になってしまい、多様性に大きく欠けます。多様性が損なわれているということは、持続可能性に黄色信号が灯っているということで一刻も早く手を打たなければいけません。このあたり、私も加入しているロビー団体が最優先で取り組まねばならないことなのに、同質性が高いメンバーだけで運営しているのでイノベーションをもたらすような取り組みに目が向かないようです。
タイミングが合えば株主総会に出てみるのも良さそうです。これまでこうして株を持っている上場企業の総会に出席したことはなく、株主目線で総会運営を学ぶのもおもしろそうです。知り合いが起業するというので非上場会社の株をほんの少し持っていますが、総会の案内が来たのは最初だけ。その後、どうなっているのでしょうか。何度か連絡は来たものの、最近では報告もありません。業務執行に邁進されているのか、報告するのが気まずいような状況なのか。会社の規模に関係なく、適正な手続きで事業を運営してもらいたいものです。
ツェルト
Amazonのポイントが貯まっていることに気づいたのでツェルトを買いました。ツェルトとは緊急時に使用する簡易なテントのこと。そろそろ暖かくなってきて無線遊びのための登山を再開するので、装備を充実させることにしました。
登山にはまったく興味はないものの、少しでも高いところからアマチュア無線の電波を出すために山を登ることにしています。低山ばかりですが、それでも私にとっては結構な運動量。どこでどういう事態に見舞われるかわからないので、非常食、救急キットなどは以前からリュックに放り込んでいました。これらに加えてツェルトがあれば、かなり安心。道に迷ったら焦ってウロウロすることなどせず、さっさとツェルトを広げてビバークすることにします。
カヤックを漕いでいた時からアウトドア用品を集めていて、多少しっかりした価格でも確かなものを買っておけば長持ちするのはわかっています。ツェルトも怪しげな海外メーカーのものが検索上位に上がってきましたが無視。テントと同じ、アライテントのビバークツェルト1 ロングというものを選びました。収納時の大きさは350mlの缶と同じくらい。他に張り綱とポールも買っておきました。近いうちに近くの公園でツェルトの張り方を練習しておくことにします。いざという時に何も考えずに張れるくらいに慣れておきたいです。

白いワイシャツを補充しました
白無地のワイシャツ
ふとクローゼットを眺めていたら、まともな白無地のワイシャツが無いことに気づきました。年に一回も着ることがなくなったとはいえ、ユニクロのシャツでは通用しない場面もあるはず。サイズはわかっているので、さっそく注文しておきました。
クローゼットを眺めたのは息子の入学式に着ていく服を選ぶためでした。雨の予報だったので着物をやめて、ブレザーを着ていくことにしたのです。ボタンダウンのシャツにノーネクタイにしようかとも思いましたが、やはりネクタイを締めていくことに。10本ほど残してあるネクタイから高校ボート部のものを選びました。
ボート部ネクタイは私が企画して発注したもの。OBOGが共通して身につけるアイテムが欲しくなり、資金集めの目的もあって制作することになりました。京都のメーカー製でその後も追加発注しているそうなので、作った甲斐があるというものです。ちなみに家を出る時に自分の姿を鏡で見たら、ブレザーにボート部ネクタイを締めている学生の格好と同じで笑ってしまいました。中身は今年48歳の中年ですが。
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