情報発信の節目で何をするか
いくつかの媒体で情報発信を続けています。
ポッドキャストが3月28日配信回で100回を迎える
昨日はポッドキャストの収録日でした。1月配信予定の88回から92回目をいつものようにお話ししてきました。話題になったのが100回目の時になにか企画をするのかということ。50回目の時には、いつものおしゃべりとは違って一問一答形式を試してみました。企画というよりはいつもと雰囲気を変えただけではあったのですが、それなりに新鮮な収録となりました。
このまま行くと100回目は3月28日配信回となり、2月中に収録することになります。時間があるようで、もう迫ってきている感じ。さて、どうしようかなと考え始めています。ゲストを呼ぶとか、グッズを作るとか、リスナーから便りを募るといったことが思い浮かびますがいまいちピンと来ません。
よほどパンチの効いたゲストを呼ぶことができればいいけれど、そのゲストを選んだ理由が必要になるはず。そうなると誰でも良いわけではなくて、そこで思考が止まってしまいます。グッズを作るのは得意。母校の高校ボート部ではOBOGが着けるネクタイを製作したこともありました。先日お会いした先輩がそのネクタイを着けてくれていて懐かしかったです。固定のリスナーさんは数十人ほどいらっしゃるようですが、日頃から番組にお便りを寄せてもらえるような関係性は築けていません。フォームが不具合を起こしていないかたまにチェックしていますが異常なし。
とりあえず100回配信することを目標に始めたポッドキャストなので、目標達成は素晴らしいこと。その節目のタイミングで、何かしたい気持ちはあるのでもう少し考えてみることにします。
ブログの1000日連続更新は2月16日
このブログを毎日更新し始めたのが2022年5月24日のこと。ふと思い立って始めただけで、まずは100日連続更新することを目指していました。内容はともかく100日連続で発信ができると後は続けるだけ。例えば昨日は一日外出していたので、最後は帰りの特急の中から23時頃に更新しています。体調が悪かろうが、出張していようが、とにかく何かを書くようにしています。
ポッドキャストが100回目を迎える前に、ブログは2月16日に1000日連続更新を迎える予定です。特に何かをするつもりはありませんが、今後、セミナーのネタにすることはできるかなと思っています。情報発信は「知ってもらう」ために必要な行動であるのに、ほとんどの事業者が継続できていません。1000日連続でブログを更新できて、さらに効果も体感できている私であれば、ささやかなメッセージを発信することができます。
メルマガは365回配信を目指している
今年から始めたメルマガは経営者に日々の行動の選択肢を提示するという内容です。こちらは平日のみの配信なのでまだ131回目を配信したところ。まずは365回の配信を目指しています。365回となれば、1日1個の行動を1年分提示できたということ。まだ前半戦ですが、こつこつと継続していくことにしています。
メルマガの読者は今現在で1500名余り。しばらく10人前後の状況が続いていましたが、配信プラットフォームに広告を出稿したところ大幅に増えました。広告で読者を増やすつもりは無かったのですが、果たしてどれだけの効果が本当に生まれるのか気になってしまい、お金をドブに捨てるつもりで依頼してみました。この増えた読者がどれだけ中身のあるものなのかはシステム上、検証できません。上場企業のサービスだからといってすべてを信用するわけではなく、どれだけ継続してもらえるかをしばらく注視してみます。
広告費は適切に使えば売り上げ増に寄与するものですが、まず優先すべきは良質なコンテンツを用意することです。ここをはき違えてしまうと、無駄な広告費を支出することになってしまいます。ある経営者は利益のほとんどをSNS広告に投入していました。もちろんすごい勢いでフォロワー数は増加していき、それに比例して売り上げも増加。でも、広告費を絞ると売り上げが下がることになってしまい、チキンレース状態に陥っています。いずれは広告に依存しないビジネスモデルを構築しなくてはいけないと教えてくれる事例です。
ポッドキャスト「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」を毎週金曜日10:00に配信しています
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