今日まで三連休でした。仕事の話は（今日も）お休みし、私が最近購入したものについて書いてみます。

茶道のお稽古用バッグ

茶道のお稽古に出かける時はメッセンジャーバッグに帛紗挟みや教本などを入れていました。愛用のメッセンジャーバッグはTIMBUK2のもので2代目。まだ幼かった息子と出かける時のために、荷物がたくさん入るのが便利で使い始めたものです。ただし、着物でお稽古に行こうとすると、色が派手なのでミスマッチです。さらに言うと開閉のたびにマジックテープのビリビリ音が盛大に発生するので、茶事などあらたまった場で使うのはためらわれる感じがしていました。着物が届いたこともあり、適当な手提げカバンを探すことにしました。

無地の手提げカバンというのがなかなか見つからず、ようやく思いついたのが一澤信三郎帆布。京都に住んでいた私からしたら観光客が買うものと思い込んでいましたが、あのシンプルさがお稽古にはぴったりだと気づきました(できればブランド名のタグも要らないくらいなのです)。さっそくウェブサイトで物色すると種類が豊富過ぎてよくわかりません。どれも似たり寄ったりなので決め手にかけるのです。最後はA4横が入り、ファスナー付きだという「手さげ　H-28」タイプに決めたものの、他にふさわしいものがあったかもしれないと後ろ髪を引かれつつ決済しました。

発注したのが8月23日で届いたのが今日。予定より早かったものの3週間も掛かりました。見た目は小学生の時に塾やピアノ教室に行く際に使っていたカバンみたい。まぁ、いいでしょう。近いうちに茶事に招かれているのでさっそく使ってみます。

アンテナチューナーと釣竿アンテナ

アマチュア無線を楽しんでいて、そろそろいつもと違う周波数に出てみたいと考えるようになりました。ハンディ機で身軽な交信をするのはこれからも続けるとして、やはりCW、モールス信号での交信もしてみたいもの。いろいろ調べてみると、最近流行っているのがアンテナチューナーとカーボン釣竿を併用するやり方で、出力の小さな私の無線機とも組み合わせられそうと知りました。数ヶ月悩んでいたのですが、最近ようやく決意して必要なものを揃えることにしました。

アマチュア無線を楽しむためには免許を取得する必要があって、法令と無線工学を学びます。法令は簡単なものなので苦労しなかったのですが、苦戦したのが無線工学。文系の私にはハードルが高く、過去問や類題を丸暗記してなんとか合格しました。そんな程度の知識しか持ち合わせていないので、アンテナの種類や運用に必要なポイントなどはYouTubeなどで勉強させてもらっています。無線機とアンテナを繋ぐだけではダメで、アースだかカウンターポイズといった対策も必要。なんのことだかよく分からず、動画の内容をそのまま真似させてもらうことにしました。

とりあえず必要なアンテナチューナーと釣竿アンテナは先日届きました。来週末の三連休は予定が詰まっているので、10月になったら試すことができそう。少しは涼しくなっているはずなのでちょうど良いタイミングです。しばらく勉強してきたモールス信号が、果たして実際の交信で使い物になるのか楽しみです。

着物のオンライン着付けレッスン

11月のお稽古から着物を着ていきたいので、10月中には着付けをマスターしておく必要があります。一度自分で着てみたのですが「何か違う」感が拭えません。どなたかに教えてもらおうとなると、すぐに思いついたのが教室のお姉さま方。ところが、一人教えてもらえそうな方がいたのですが退会してしまうことになったので、自力で学ばなければいけません。といって、着付け教室に着物を持って出かけるのは私にとって面倒くささの限度を超えています。

妹が以前に着付けを習っていたそうで師範の手前まで行っていたとか。東京にいたら妹に教えてもらえたのに。今回頼ったのはココナラ。オンラインで着付けを教えてもらうことにしました。検索するとたくさんの講師がいるわけではありませんが、お一人の方もやり取りをしてお願いすることに。さっそくサービスを購入し、日時を打ち合わせたところです。

リモートで済ませられることならできるだけ活用したいもの。リアルの場にこだわることと、リモートで柔軟に対応することは意識して使い分けています。着付けを果たしてオンラインの講習でマスターできるのかはまだ心配ですが、先生を信じて学んでみることにします。

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