地方中小企業が持続可能性を高めるための踏み台になります

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コラム

士業のためのマーケティング支援を行う理由

    社会保険労務士試験は毎年8月に実施されます。
    今年も受験生の皆さんはラストスパートの時期。

    本業は地方中小企業への経営コンサルティング

    私の本業は地方中小企業へのコンサルティングです。社外取締役や顧問として売上アップのための知恵とアイデアを提供しています。

    例えば昨日は、ある地方中小企業が新設するECサイトのコンセプトについて、オーナーと議論して私の案をお伝えしてきました。体裁だけ整っていても成果を生み出せないECサイトは不要です。ましてや業者さんの口車に乗せられてしまうと、ウェブサイトを作ることに目的がすり替わってしまうこともしばしば。「しっかり稼ぐためのコンセプト」とオーナーのやりたいことを両立する提案をしてきました。

    士業の稼ぐ力を高めれば地方中小企業により貢献できる

    さて一方、私は社会保険労務士の資格も持っており、事業の屋号は社会保険労務士岡田事務所としています。社労士の実務はほとんど行っておらず、あくまでメインは前述のような地方中小企業への経営コンサルティングです。

    資格を持っているだけでも、それなりに業界の情報が入ってきます。そのほとんどが法改正やら補助金について。つまり専門知識のアップデートに関するものです。

    ところが、開業したばかりの方や、利益を残すことに苦労している方に役立つ「どう売上を作るか」についてはなかなか知見が共有されていないように感じます。例えば、最初の1社との顧問契約をどのように締結するかだとか、顧問先とどのようにコミュニケーションを取るべきかといったノウハウです。

    専門知識があったところで、それは他の先生と同じ土俵に立つだけに過ぎません。見込客をどのように作るかを考えるのが事務所経営の第一歩のはずですが、そのあたりを体系立てて教えてくれるところはないのです。

    ここである資料を見てみましょう。

    週刊東洋経済2021/1/30号 によると、
    社会保険労務士の平均年収(2019年)は486万円
    だそうです。
    ちなみに2010年には760万円だったとのこと。

    これを多いと考えるか少ないと考えるかは人それぞれですが、私は少ないし寂しい金額だと捉えています。

    士業がしっかり稼げていれば、それは地方中小企業に貢献できているということ。さらにはそこで働く従業員がより幸せになることに繋がります。

    私は士業が稼ぐ力を身につけることは、地方中小企業にとっても良いことだと考えています。

    テーブルに積まれた本

    合格後の士業に必要なのは「稼ぐ力」を身につけることです

    合格後に必要なのはマーケティング

    同じ資格を持っていれば商売上はライバルです。しかし、稼げる人と稼げない人が二極化してしまうというのは健全なギルドだとは思えません。

    そこで私が行っているのが士業のマーケティング支援です。

    士業を目指すような方は真面目な方が多く、試験に合格したあとも勉強し続けてしまうような方もいます。しかし、合格後に必要なのは「稼ぐ力」です。法改正や補助金の情報は受注してから調査すれば良いのです。

    この「稼ぐ力」、つまりマーケティングについては私の得意とするところなので、個別コンサルティングやセミナーを通してご支援を行っているわけです。

    オンラインでの個別コンサルティングはココナラを使用しています。

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    ■今日の出来事
    デパ地下で鰻を買ったのですが、
    山椒の小袋の中身がカラでした。

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