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コラム

喫煙ルームに泊まった

今日は祝日なので最近考えていることを思いつくままに書いてみます。

AIの間違った使い方

先日、ある場面で発言している人の言葉がいかにもAIに書かせたようなものでした。内容はそれらしいのに人工的で、どこか空虚でもありました。ご本人は立派なスピーチをしたつもりなのでしょうが、おそらく周りも違和感を覚えていたようです。これではAIを用いて自らの評価を下げてしまったようなもので、使い方を間違ってしまった典型的な例だと感じました。

私もこのブログの記事をChatGPTに添削させることはありますが、あくまで書き上げたもののチェックに使う程度で、「できるだけ手を入れずに、どうしてもおかしいところだけ修正してください」と指示しています。自分の言葉を発信しようとする場で、ゼロから何かを書かせることなんかに使いません。

以前にある公的機関が開催したセミナーで、「ChatGPTにブログの記事を書かせる方法」みたいなタイトルを掲げていて呆れ果てたことがあります。そうした楽をする方法に飛びつく事業者がいると知っていて、表面上の相談件数を増やそうと企画しているのですからまさに情弱ビジネスと変わりありません。そんな組織が中小企業支援を謳っているのですからこの業界の闇は深いです。

誰でもAIを使えるようになったからこそ、使う人の個性や知性がますます問われるようになってきました。(今のところ)AIは無条件に正解を吐き出してくれるものではなく、人間が使う道具の一つに過ぎません。ましてや道具に振り回されるなんて本末転倒です。どこかの社訓ではありませんが、「振り回されるな、振り回せ」と考えて用いるくらいがちょうど良いのです。

喫煙ルームに泊まった

東京に来ていますが、泊まっているビジネスホテルが喫煙ルームしか空いていませんでした。部屋に入った瞬間は匂いがきつかったものの、すぐに慣れるから不思議なものです。そういえば家業の代表取締役を務めていた時に産地で常宿にしていたホテルも同じ臭いがしていました。無駄に高額な部屋よりも、こうしたところの方が落ち着くのですから不思議なものです。

先日、ある飲み屋に寄ったところ、あまりのタバコ臭に我慢できなくなって早々に退出してしまいました。狭い店内の換気が追いついていなかったようで、普段は隣の人のタバコなど気にならなくてもさすがに居た堪れなくなりました。「タバコの煙は大丈夫?」と尋ねてくれましたが初めてのお店でダメですとも言えず、適当なタイミングでお会計にしてもらいました。

タバコ関連の株を持っていて、業績は順調なようです。これだけタバコが有害だと認識されていても世界で需要が無くなることはありません。次に規制が強くなるのはアルコールでしょうか。これだけ大っぴらにアルコールが消費されていて害をもたらしているのですから、イメージばかりを植え付けようとする広告などは強く制限されるように向かっていくでしょう。

そんな私も昨日は高校の先輩のお墓参りをし、そのまま昼から飲み会でした。みなさん相変わらずのペースの飲みっぷりでしたが、私は薄いハイボールで誤魔化してなんとか二日酔いを回避できました。今日も昼から飲みに行くところです。この一カ月、我ながらよく飲んでいます。

東京が寒かった

土曜日の福岡は暑いくらいだったのに、羽田に着いたら雨で肌寒く感じました。半袖しか持ってきておらず、風邪をひいてしまいそうな感じです。といって上着を買うのももったいないし、なんとか我慢して福岡行きの飛行機に飛び乗りたいです。

ここ数年、10月いっぱいは半袖のまま夏の服装で通しています。11月からようやく長袖シャツを引っ張り出す感じ。ところが今年は単身赴任が始まるので現地の気温の感覚がまったくわかりません。とりあえず11月中に冬タイヤへ履き替える手配はしてあるものの、肝心の自分の服装のイメージがつかめないのです。

冬タイヤを履いた自動車を運転したことはあるものの、本格的な雪道の運転は初めて。仕事はどこかでどうにかするしかないと腹を括れますが、新しい土地での運転が少し不安です。そもそもできれば運転したくないと考えるくらいで、現在の顧問先へ月に一、二回カーシェアリングで移動するのも運転が面倒くさいです。

今度の自動車は小さい普通車。最初、シートヒーターなんか付けられないだろうと諦めていましたが、支払い総額をほとんど変えずに上位グレードにしてもらい付けることができました。自動車の販売の仕組みがいまいちよくわかりません。

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