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コラム

「私の履歴書」が履歴書になってしまっていた

今日は土曜日なので最近考えていることを思いつくままに書いてみます。

昨日の夜、オンラインチェックインできなかった

東京へ向かうので、オンラインチェックインをしようとしたらシステムがダウンしていました。朝になったら復旧しているだろうとそのまま寝てしまい、6時に起きたらちょうど復旧のお知らせが届いていました。もしそのままオンラインチェックインができなかったら、空港でカウンターへ並ぶことになっていたのでしょう。行列が何より嫌いな私にとってはできるだけ避けたい事態でした。

息子も同行するので、同じようにオンラインチェックインするように促すもメールが届いていないとのこと。やむなく私がパソコンから済ませておきました。まだ未成年なので自分で決済できないのでこうしたことになります。移動に伴うあれこれをできるだけ経験させておきたいのですが、今回ばかりは私が対応するしかありませんでした。

実家に泊まる予定で、荷物は最小限に。事前に送ることも考えましたが、それほどの量にならなそうだと判断してすべて手持ちすることにしました。それでも帰りは軽量化したいので、向こうから発送することになるでしょう。

目的は野球観戦。昨年は受験で思うように行けなかったので、今年は例年より多めに観戦することができました。開幕戦と最後をホームで観戦できるというのも初めて。高校生になっても親に付き合ってくれるのは野球観戦くらいになってしまいました。

私の履歴書

日本経済新聞の朝刊に連載されている、「私の履歴書」。毎月必ず読んでいるわけではなく、面白そうな方が書いている月のみ、目を通しています。例えば、創業社長の連載はとても興味深く読ませてもらうことが多く、反対にサラリーマン社長の連載はどれも似たり寄ったりに感じてしまい、いつからか興味が失せてしまいました。今月は途中まで面白く読ませてもらったものの、中盤から失速。まったくつまらなく感じるようになってしまい、適当に読み飛ばすようになりました。

サラリーマン社長の経歴は、進学校から東大へ進学、大手企業に就職するもいくつかの挫折を経験、海外駐在などで成果を出して代表取締役に就任、といったパターンが多いように感じます。こうしたご経歴が悪いとかまったく思っていなくて(本当に!)、あまりにも似たようなパターンが多いのでつまらなく感じてしまうのです。

今月の連載は異色の経歴の方なので楽しみにしていたのに、中盤から天下り先の紹介が始まってしまい一気に盛り下がりました。「私の履歴書」という意味では間違いないのでしょうが、まさに履歴書を眺めているようになってしまったのが残念でした。

ちなみに朝刊の連載小説は吉田修一「タイム・アフター・タイム」。毎朝、真っ先に読むことにしています。

空港のカウンター

こういうところに行列するのは避けたいです

ウェブサイトの更新を止めた

あるウェブサイトを毎日更新していたのですが、秋から働き方が変わるので更新を止めました。これまでのように手を掛けられなくなるのがわかっていたからです。当初は売却することも考えましたが、思っていたような価格にならなかったので断念。二束三文で売っても売却の手間と釣り合わないので手元に残すことにしました。2年少し運営して、赤字ではありましたが良い経験になりました。何事も自分で手を動かさないとわからないことがあるものです。

売却しようとした時に、値下げの要望をされてくる方がいてうんざりしてしまいました。それらしい価格交渉を持ちかけてきているように見えても、実態はできるだけ安く買いたいという魂胆が透けて見えてしまったのです。そうした相手先とは良いお取引ができるとは思えずお断りすることに。なんでもかんでも値引き要請する癖がある人とは感性が合いません。

じゃあ自分はどうなのかというと、買い物をする時に値引き要請は基本的にしません。先日新車を購入した際もディーラーの担当者さんへ、「後から値引き要請やオプションを付けろなどとは言わないので、最初からベストプライスをご提示ください」とお伝えしたくらいです。その後、見積書通りに発注しようとしたら、担当者さんから「グレードを一つ上げても値引き額を増やすことができるので、総支払額はほとんど変わりません」と提案されたのには驚きました。よくわからない世界です。

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