駐車場について考える
自動車を購入するので駐車場を契約する手続きを進めています。駐車場について、あれこれ考えたことを書いてみます。
関与先の駐車場利用マナーが悪い
定期的に通っている関与先に来客用駐車場があるのですが、利用マナーの悪さが目立ちます。軽自動車の区画に大きな高級車が停められていたり、車いす利用者向けの区画に日常生活に支障が無いと思われる人が停めていたり。本来の業務があるので管理部門もその都度対応するわけにもいかず、事実上の野放し状態となっています。
簡単に停められる駐車場の情報はあっという間に拡散するようです。類は友を呼ぶという表現が適切なのかどうかわかりませんが、ルールを守ろうとしない人々はあっという間に集まってきます。こうした人々にルールを説いてものれんに腕押し状態。真面目にルールを守って利用しようとする人が不利益を被るばかりです。
経営者には来客用駐車場をコインパーキングに変えたらどうかと提案したことがあります。敷地内でこんな無法状態が続いているのであれば企業統治の姿勢が問われかねません。いっそ有料化してしまえばルールを守らない人々を排除することができますし、額はともかく収入が増えるので一石二鳥だと考えたのです。ところが経営者は決断できません。「来客用駐車場を有料にするのか、、、」と言って、思考が止まってしまうようです。
駐車場を契約しようとしている
秋から働き方が変わるので自動車を購入します。すでに見積書を確認して、発注手続きに入っているところです。10月の登録になるので車庫証明を取得するための駐車場を探していました。今の家に引っ越してきた当初も駐車場を借りようか一瞬考えたことがありましたが、その時はちょうど良い物件が見つかりませんでした。今は年度途中ということもあってか選択肢がいくつかあり、すんなりと契約手続きを進めているところです。
私が最初に借りた駐車場は中山競馬場の近くに住んでいた時で月6000円。そのあと京都のマンション敷地内の駐車場を借りて、たしか3万円弱。今回は1万円未満なので、まぁ良しとします。
それにしても自動車を保有するというのはお金が掛かるものです。車両の購入費用はもちろん、ガソリン代、車検代、任意保険料などが発生し続けます。それほど自動車の運転に興味がないせいか、持たなくてよいのであれば持ちたくない資産の一つです。
家業の代表取締役をしていた時に実感したのが建物の維持管理費です。京都の中心エリアに自社ビルを保有していたのですが、それだけでお金が次から次へと飛んでいくのを目の当たりにしていました。建物は建てた後の方がお金が掛かるというのは、(法人の資産とはいえ)保有した者でなければわかりづらいものかもしれません。私の在任中に売却してしまいましたが今はどうなっているのでしょうか。京都へ行くことがあっても寂しい思いをするだけなので、旧自社ビルの前は通らずに地下道を歩くようにしています。
自転車の駐輪場
自宅の賃貸マンションに駐輪場があるのですがパンク状態。定期的に誰も使っていないと思われる自転車を廃棄してくれていますが、退去していく人が不要になった自転車を置いて行ってしまうようで、区画内に停められなかった自転車が常に溢れています。
私の自転車も置いていて、今後どうするか考えているところです。自転車に乗る機会が減りそうなので一度手放してしまうか、そのまま駐輪場に置いておくか。置いておくにしても屋根があるとはいえ吹き曝しなのであっという間に錆びていってしまいそう。自宅前には息子のクロスバイクが置いてあるので他に置き場所もありません。そう考えると、まだ比較的きれいなうちにどなたかに渡してしまうのも選択肢になります。
春に息子が中学校での3年間乗っていた自転車を粗大ごみに出しました。まだまだ乗れるような見た目でしたが、実際にまたがってみるとあまりにも鈍重な動きに驚いてしまいました。まさに乗り潰した状態だとわかったので、(やむなく)クロスバイクを購入することに。軽快なクロスバイクで、夏休みには友達と100km近くをサイクリングしてきたようです。安全第一で楽しんで欲しいと願っています。
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