働き方が変わると必要になるもの
最近、あれこれと購入したり検討したりしています。
スーツやジャケット
秋から働き方が変わるので服を揃えようとしています。明日、採寸の予約をしていてスーツやジャケットを新調するつもり。2017年に中小企業支援家に転身してからユニクロのボタンダウンのシャツとチノパンで通してきましたが、またスーツやジャケットを着なければなりません。以前に家業の代表取締役をしていた当時の服は引っ越しのたびに減っていってほとんど残っていなくて、それらしい恰好ができるように準備を進めているところです。
今回は紺無地のスーツとジャケットを3着作ろうと思っていて、これらに手持ちの服を合わせれば着回しが可能。毎日同じような服装をしている今と違って、変化を付けようかなと考えています。
手持ちの服でそのまま着られるものもあって、学生の時から着ているブレザーや、数年前に買ったスーツももちろん着ることになるでしょう。祖父のお下がりのコートは大事に取ってありますが、なかなか着る機会がなさそうです。
スマートウォッチ
腕時計にはこだわりはなくて、夏はG-SHOCK、冬はソーラー電波時計を着けています。G-SHOCKはたしか20年近く前のもの。一昨年に基盤を交換していて大事に使っています。ソーラー電波時計は人前で話すとき用に購入したものが、いつのまにか長袖着用時にいつも着けるようになっています。他にアンティークも持っていますがほとんど出番はなし。高級腕時計には興味ありません。
ただ、スーツを新調するのと同じく、この機会にスマートウォッチを購入しようと計画しています。以前にはPebble、FitBitといったスマートウォッチを着けていたこともありましたが、バッテリーが劣化していずれも数年で寿命を迎えています。また以前のように24時間、連絡を受けられるようにしなくてはいけないのでスマートウォッチを購入しようというわけです。
ちょうどPebbleが復活するというニュースを目にしましたが、納品が年明けになるようです。それまで待つか、他のモデルにするか。ちょうど9月にはAppleの新製品が発表されるらしく悩ましいところです。MacBook Pro、iPad Pro、iPhone16 Pro Mac、Air PodsとApple製品に囲まれていますが信者ではありません。バッテリーがどれだけ持続するか、そもそもの本体価格などを比較して決めることにします。
スマートウォッチに期待しているのは通知機能だけです。その他の心拍数測定だとか、GPSだとか、血中酸素濃度測定だとかは興味なし。そう考えるとやはりシンプルなPebbleは良いモデルでした。
そのまま使うものもある
働き方が変わってもそのまま使える道具もあります。まず名刺入れ。学生の頃に銀座の伊東屋で購入して祖父にお金を出してもらったもの。もう25年以上使っていることになり、社会人生活を営んでいくうえで欠かすことのできない道具になっています。たまにクリームを塗っているくらいでこれだけ長持ちするのですから良い買い物でした。
万年筆も手放すことができません。家業の代表取締役を退任した時に自分へのご褒美として購入して、それ以来、中小企業支援家として常に手元に置いています。去年からオンラインペン字講座を始めているとはいえ相変わらずの悪筆ですが、経営者と対話する際のメモに欠かすことができません。なかには私の真似をして万年筆を使い始めた方もいたくらいで、足元や手元は見られているのだなぁと実感させられたことがあります。
毎年買い替えているのが「ほぼ日手帳 Weeks」。スケジュール管理はiPhoneのアプリでしていて、紙の手帳は行動記録のために使用しています。何時に出勤して、どう移動して、どなたと会ったかなどを簡潔に書くだけ。家業の代表取締役をしていた頃からの癖で書き続けています。ある案件ではこの手帳の記録が思わぬ形で役に立ったこともあります。詳細は(まだ)お伝え出来ませんが、身を守るためにも行動記録は大事なのです。
この3年数か月はリュックを愛用していましたが、またカバンを使うことになりそう。普段使い用のビジネスバッグと出張用のバッグが保管してあるので引っ張り出すことになります。近距離移動用にはA4縦型のバッグも持っていて、今でも出張先でたまに使っています。リュックの良いところはなんでもかんでも放り込めるところでしたが、働き方が変わるとさすがに使えません。手が疲れますが、またバッグを持つ日々に戻ります。
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