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コラム

ブログの連続更新が途切れそうになった

このブログは毎日更新することにしていて、どんな用事があってもそれを言い訳に休むことはありませんでした。ところが昨日は危機が訪れました。急に飲み会に誘われてしまったのです。

急に飲みに行くことになった

昨日は外出をしていて、急に飲みに行くことになりました。同行していた人から誘ってもらったのです。ところが問題はまだブログをアップロードしていなかったこと。何を書くかさえ決まっていなかったので困りました。酔っぱらって帰宅してからキーボードを叩くか、酔っぱらう前になんとか書き上げるか。最悪、ブログの更新が途切れてしまうことも頭をよぎりました。

結果から言うと、飲み会の直前に音声入力でブログを書き上げ、しっかり酔っぱらって帰宅してから無事にアップロードできました。10分くらい一人になる時間があり、駅のロータリーでぶつぶつとつぶやいて事なきを得たのです。こういう時に何を書くか悩んでしまうといつまで経っても書き始めることができません。そのため、いつもであれば月一回20日頃に書いている、日本経済新聞の気になった(保存した)記事に対してコメントするというテーマを選びました。

ちょうど昨日の日経電子版でいくつか保存した記事があり、「この記事からこんなことが書けそうだな」とイメージが湧いていたのです。もし早い時間に日本経済新聞を読んでいなかったら、隙間時間で書き上げることはできなかったでしょう。5つの記事に対してそれぞれ私が考えたことを述べ、いつもの1700文字程度の文字数を確保することができました。

音声入力は非常手段にしている

このように音声入力で下書きをしたわけですが、普段はキーボードを使って入力しています。音声入力で記事を書くと、話し言葉に近くなるせいか文章が冗長になるように感じているからです。さらに言葉がぽんぽんと飛び出るタイプではないので、音声入力中に言葉が途切れることもしばしばあります。気づいたら音声入力モードでなくなっていたということもあるくらい。そのため音声入力でのブログ記事作成は、昨日のような非常時にだけ使うようにしています。

一方でメモは音声入力が便利です。運転中でもSiriを起動してメモをしてしまうことが可能。月に数回、カーシェアリングを利用して顧問先等へ出かけていて、運転中に思いついたことは音声入力で記録するようにしています。後でメモをしておこうと思っていても忘れてしまうことがほとんどなので、その場で記録するのが大事。特にブログのネタなどは「なにか良いネタがあったのだけど思い出せない」なんてことが無いように、いつでもメモをするようにしています。

最近ではChatGPTとの対話に音声入力を用いることも。話し言葉でやり取りしたほうが情報を効率よく伝えられることもあります。何かを相談する体で利用する際には、音声入力が便利です。

串カツの盛り合わせ

串カツ田中へ行きました

ブログの更新を途切れさせたらどうなるか

もし昨日、飲み会の前に記事を用意できなかったらどうなっていたか。おそらくブログの更新が途絶えていたように思います。しっかり酔っぱらってから記事を書くというのはリスクがありますし、また近いうちに一時休止することも決めているので継続にそこまでの執着はなくなっています。そもそもブログを毎日継続して更新するなんて決めたのは、規則でもなんでもなくて自分の思いつき。途切れてしまう日が訪れたとしたら、それだけのことなのです。

とはいっても昨日も無事に更新できたので今日もこうしてキーボードを叩いています。昨日の出来事があったのでネタにも困りませんでした。言葉を紡ぐというのはまさに知的格闘技みたいなもので、私にとってはこの3年以上、毎日自分自身と戦っている感覚です。

以前にある事業者へブログのネタを100個提供したことがあります。これで書くことには困らないだろうというつもりで考え出したのですが、結果は数日で途切れてしまうことに。私からしたら100日連続でブログを書いて、一件でも問い合わせが入れば大成功という感覚だったのですが、事業者にとっては1記事でもアップロードしたら問い合わせが殺到するような妄想を抱いていたようです。その後SNSなどにも手を出していましたが、何をやっても続かず、結局、経営は変わらないまま。行動しなければ変化は訪れないのです。

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