一日にいくつ記事を書けるか

毎日更新しているこのブログ。その日の記事はその日に書くようにしています。ただし、例外もあって事情があれば記事を書き貯めることもしています。どのようにこのブログを続けているか、書いてみます。
このブログを続けていくためのルール
このブログを3年以上、毎日更新し続けています。誰かに強制されているわけではなく、自分で決めて続けているだけ。いつやめても構わないのですが、完全に習慣化されてしまっているので今日もこうして記事を書いています。
ブログを始めたきっかけは正直に言って思い出せません。ふと「事業者に情報発信を勧めているのだから、自分でもしてみないとな」と思い立ったのです。事業者との会話があったのか、何かを目にしたからなのか。きっかけはそれくらいあやふやなものでした。
ブログを続けるにあたっては自分の中でいくつかルールを定めました。まず、毎日更新すること、次にその日の記事はその日に書くこと、の二つです。
前者は毎日更新しないとあっという間に途切れてしまうような気がしたから決めました。二日に一回や、何かあった時だけなどとすると我ながら長続きする気がしなかったのです。どうせなら毎日更新しようと、まずは100日連続を目指して始めました。
後者は記事を書き貯めることをせず、その日の記事はその日に書いてアップロードすると決めました。その日に私が何を考えているかをストレートに表現したかったので、記事のストックを作らないようにしました。
最初が100日、次が1年、さらに1000日と続けていく目標が延びていきました。こうして続けることができたのも自分でルールを定めたからだと思っていて、これから情報発信をする人にはお勧めです。誰かに強制されたのではなく、自分で定めたルールであれば自分との競争です。続ければ続けただけ何かが得られるのが情報発信。事業者へ勧めるだけでなく、自分自身で実験を続けているような気分でもあります。
ルールには例外もある
しかし、ルールには例外があります。出張などでどうしても時間が取れそうにない場合は、あらかじめ記事を書き貯めておくことも許容することとしました。実は明日から二泊三日で出張を予定していて、特に木曜日は予定が詰まっています。夜の会食もあるのでブログを書く時間が取れ無さそう。そういうわけで例外規定を発動し、事前に書き溜めておいた記事を投稿することを自分に対してOKしています。
情報発信は続けることが一番大変。続けるためには柔軟な運用が必要になることもあるのです。
顧問先の事業者へ情報発信をするように勧めることがありますが、継続するためには楽しんで取り組むようにとお話ししています。「社長から言われたからSNSを立ち上げる」「ノルマがあるから発信しなければいけない」といった姿勢では絶対に続きません。情報発信の必要性を正しく理解し、何より楽しんで取り組むのが継続するポイントです。
私の場合は最初のうちこそ義務感に駆られていましたが、いまでは毎日記事を書くことを楽しめています。といって何が楽しいかというと言葉にするのは難しいのですが。どなたに読まれているかはともかく、文章を書き連ねることが習慣になり、そして趣味のようになってしまっています。

今日はたくさん書きました
この記事で3記事目
そういうわけで明日からの出張に備えて記事を書き貯めています。数か月に一度あるかないかの事態で、時間が取れる今日のうちに書けるだけ書いてしまおうという作戦。実はこの記事で今日3本目になります。
明日は午前中に比較的時間があって、午後からは移動。明後日は朝から夜まで予定が詰まっています。明後日はまだ予定が確定していませんが、ひょっとしたら朝から他県への移動になるかもしれません。そう考えると、今日の記事を含めて3つは書いておきたいところだったのです。
ブログを立ち上げた当初は何を書けばよいかもわからず、過去の文章を手直しして苦し紛れにアップロードすることもありました。今では読んでいただきたい読者像が明確になっているので、(多少の苦労はありますが)ネタに困ることはありません。その気になれば今日のように1700文字程度の記事を3つも書けるようになるのです。
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