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コラム

ドーナツを10個、差し入れした

お世話になった方にドーナツを差し入れしてきました。気は心と言います。笑顔で受け取っていただけたのでよかったです。

たくさんのドーナツ

ある事業者さんから貴重な情報をいただいたので、お礼にはならないですが差し入れをお渡ししました。従業員さんに2個ずつ行き渡るくらいの数のドーナツを、おやつに食べてもらえれば良いなと思って選びました。開店早々のパン屋に行き、並んでいたものをまとめ買い。次に並んでいた人の視線を感じつつ、1個だけ残して購入してしまいました。ドーナツとなるとアレルギーがどうとかあるとは思いますが、そこまで細かい事情はわからないので自分が食べたいものをお渡しすることに。ここ何日か、この店のドーナツが食べたくて仕方なかったのです。何を差し上げるか迷った時は、自分がいま食べたいものを選ぶことにしています。

お世話になった方へお礼の品物を差し上げるのには、タイミングが大事。私は難しく考えずにすぐにお渡しするようにしています。「受け取ってもらえるかな」「渡さなくても大丈夫かな」などと考えず、すぐに行動。自分が好きなものであれば相手も喜んでくれるはずと信じて、品物を用意します。こうして何かをお渡しして、マイナスに作用したことはこれまでありません。相手の好みに合わなかったこともあるかもしれませんが、それでもより関係性は深まったように感じています。

気を付けなければいけないのが、立場上、進物を受け取ることができない人もいるということ。公務員とか社内規定で制限されているような人です。こうした人々へ進物を無理強いするのはNG。受け取ってしまったものの、どうやってお返しすればよいか悩んでいる人を見かけたことがあり、それ以来、気を付けるようにしています。

お礼には日本酒

先日、茶道のお稽古でお世話になった方に日本酒をお渡ししました。お金を包むものかどうか悩んで相談したのですが不要とのこと。といって何もお渡ししないのも気がすすまないので、日本酒を贈ることに。私はお酒に詳しくないので、懇意にしている酒店さんに予算等をお伝えして選んでもらいました。この酒店さんは本来はワインが専門ですが、日本酒や焼酎にも対応してもらえるので助かります。年末年始の帰省の時にはお土産代わりに先に配送しておくなど、便利に使わせてもらっています。

自分で品物を選ぶのが難しい時はお店に任せてしまえば間違いありません。その際にできるだけ情報を多くお伝えしておけば安心です。どういった背景で進物することになったのか、どういった相手なのか、予算、納期など。何も情報がなければ選びようがないわけで、こちらから進んで情報を提供するのがポイントです。

安く済まそうと思えば、近所にディスカウントストアもあります。でも専門家に選んでもらった間違いのない品物を渡すことにこだわっていて、送料が掛かるなどコストは上乗せされますが、毎回、この酒店さんを利用することにしています。世の中には一円でも安く買い物をしたい人もいれば、それ以外の要素に付加価値を見出す人もいるということです。

ドーナツ2個

ドーナツを差し入れしました

デジタルギフトを初めて使った

デジタルギフトとは、オンライン上でギフト券や商品を贈ることができるサービスのこと。先日初めて、デジタルギフトを贈りました。Amazonのギフトカードは購入したことがあるものの、実態のある品物をデジタルギフトで贈るのは初めてです。お相手は息子の英語の家庭教師をお願いしている方。ところが、オンラインスキルシェアサービスを介して教えていただいているので個人情報等のやり取りは禁止されています。そこでデジタルギフトでなら、お互いに名前や住所等を伝えずに品物を贈ることができるというので利用してみたわけです。

私が選んだのは高島屋のオンラインストア。これまでも何度か高島屋のオンラインストアは利用していて、今回もデジタルギフトを高島屋から発送することにしました。決済を済ませると受け取り用URLが発行されて、それを相手にお伝えするだけ。すぐに受領の手続きを進めてもらい、まもなく無事に品物が届いたとお礼の連絡をいただきました。

ちなみに次の進物の機会は姪の誕生日プレゼント。そろそろ現金が欲しいとか言われるのでしょうか。


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