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コラム

タイムカードの無い働き方

今日は土曜日なので最近考えていることをつらつらと書いてみます。

タイムカードの無い働き方

先日、ある人から始業時間は何時ですか?と尋ねられました。個人事業主の業務委託契約なので出退勤は自由です、などとお答えしたら納得してもらえた様子。自由といっても関与先の始業時間よりも1時間くらい早く出勤しているので、「いったい何時から仕事をしているのだ?」と分かりづらかったのでしょう。

独立開業したメリットの一つが、時間に拘束されない働き方ができること。やることもないのに何かをしているフリをしたり、離席するのにいちいち上司や同僚に声かけしたりする必要はありません。こうした自由をメリットと考えるかデメリットと考えるかは人それぞれの考え方があるのでしょうが、私は前者。誰かに細かいことまで管理されるなんてまっぴらごめんです。一方でデメリットは、雇われている立場の人々のように強力な保護を受けられないこと。諸条件で優遇してもらえる代わりに、法律や制度上の保護はそれほど手厚いものがありません。

プロ野球が開幕したのでさっそく観に行きました。関与先に出向いていた日だったので、やることを終えたらさっさと早上がりしてしまいました。一度帰宅して荷物を減らし、さっぱりしてから球場へ向かいました。こんなことが許されるのも独立開業していて、かつ、期待値以上の仕事をしているから。一度こうした働き方を身につけてしまうと雇われる立場には戻れません、たぶん。

私がタイムカードを最後に押したのは2010年6月。その月の株主総会で家業の代表取締役に就いたので、それ以来、時間を切り売りするような働き方から遠ざかっています。途中、あるプロジェクトで雇用契約を締結していましたが、出勤簿に自分で押印する形式。管理職としてある程度の裁量を持たせてもらっていたので、感覚としては自営業に近い感じでした。

土曜日の昼食

このところ、土曜日の昼食は自分でスパゲッティを茹でて食べています。しばらくの間はレシピサイトで見つけた、「卵のコクで濃厚な味わい♪ ワンパンツナマヨパスタ」というのばかりを作ってきましたがそろそろ飽きてきました。そこで先週は「納豆の和風パスタ(スパゲティ)【味付けはしょうゆだけで簡単】

」を試してみることに。醤油メーカーのホームページで紹介されていたレシピです。

レシピといっても、スパゲティを茹でて、醤油と納豆を混ぜ合わせる程度の簡単なもの。茶道のお稽古の前にさっさと昼食を済ませたい私にとっては、これくらい簡単なレシピが助かります。いざ作ってみるとおいしくはできたのですが(失敗しようがない)、納豆と麺がうまく混ざらなかったのが不満。最後は納豆だけを掬うことになりました。なにかポイントがあるのでしょうか。

昔からごく簡単な料理は適当にしていました。単身赴任をしていた二年間もできるだけ自炊をし、体調管理に努めました。このあたり元茶わん屋なので、自分の体調を維持するための最低限の料理はきちんと食器を使って食べたいという意識があります。コンビニ弁当やインスタントラーメンもたまに食べはしますが、積極的に選ぶわけではありません。人工的な味が少し苦手です。

卵黄ののっている納豆スパゲティ

画像はイメージ(こんなきれいな見た目には仕上がりません)

連休の予定

ゴールデンウィークが近づいてきましたが、今のところ特に予定らしい予定はなし。息子も部活が始まるようなのでどこかに連れて行く必要もなさそう。部活が無くても、友達と近所でキャッチボールでもすることでしょう。私はようやく花粉が収まったので、近くの低い山に登ってアマチュア無線で遊ぶつもりです。

今も近くの神社で海を見下ろしながら、トランシーバーを片手にiPhoneでこの記事を書いています。どこか山に登って電波を出している人がいないだろうかと耳を澄ませるのがこの時間の習慣。私も低い山に登ることがあるので、同じように遊んでいる人と交信できたらと考えてのこと。相手がいらして成り立つ遊びなので、声が聞こえたらできるだけ応答するようにしています。

そういえば、今日新しいレンズが届くはず。初めてのフジフイルム機を使っているので、望遠ズームレンズを購入しました。以前から検討していたXF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WRで、息子のレースを撮影するのに活躍してくれそうです。コンパクトなレンズなので街中でスナップを撮るのにもよいかも。連休中、どこかでカメラ散歩にも出かけることになりそうです。


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