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コラム

情報発信が途切れそうになったらどうするか

情報発信を始めようとする事業者へは、「なによりも継続することが重要です」とお伝えしています。そんなことを話している私自身の情報発信が途切れそうになった時のことを書いてみます。

ブログを止めようと思った時

1000日以上連続で更新しているこのブログですが、最近、「もうやめようかな」と思ってしまったことがあります。目標の1000日を達成し、次の目標らしきものがまだ見えず、そんな時に限ってその日に書くネタがいつまでも思い浮かばないのです。いつもは午前中のうちにネタが思い浮かぶことがほとんどなのに、夕方まで決まらないと徐々に憂鬱な気分になります。夕食後には仕上げることにしているのに、まったく書き出せていないと「もう1000日も過ぎたことだし、やめてもいいかな」などと考えてしまうのです。

もちろん何日連続で更新しているなんて読者にはまったく関係なくて私の事情。いつ途切れようが気にするのは自分だけです。そう考えると、止めるのは簡単なのでほんとうに無理になるまでなんとか続けてみようと思い始めます。すると不思議なもので、ネタが思い浮かんで一気に書き上げることができます。

最近、そんな日が何回かあって、実はブログの危機は続いています。それだけ1000日連続で更新するというのが強力な目標だったということ。ゲーム感覚で取り組んでいたので、いざ目標を達成してしまうとクリアしたゲームに興味を失う小学生のような気分になるのです。

ポッドキャストが途切れそうになった時

ポッドキャストの配信が途切れそうになったこともあります。収録予定日に台風が上陸し、にしべさんと顔を合わせることが困難になったのです。そんな時に限って収録から配信までの日程も余裕がなく、これは一回飛ばさなくてはいけないかなとも考えました。でもふと思ったのが、「とりあえず続けよう」ということ。いろいろ不便な状況ではありましたが、アプリを使って離れた場所からそれぞれお話しして録音データを作成することができました。ネット回線が不安定で声も途切れがちでしたが、細かいことは気にしないことに。非常時でも収録、配信出来たことに意義があると思っています。

ブログは自分が文章を紡ぎ出すだけなのでパソコンやiPhoneさえあればどうにかなりますが、私のポッドキャストはにしべさんとおしゃべりするスタイルなので一人ではどうにもなりません。それだけ不測の事態に見舞われるリスクは高いわけで、これまでなんとか続けることができたのは奇跡に近いなと思っています。たまにどちらかが風邪っぽい声をしていることもありますが、それくらいはご愛敬。例の流行り病を乗り越えた今は、よほどのことがない限り、配信を途絶えさせようとは思えません。

「止まれ」の道路標識

時には止まるのも大事です

続けることが一番大事

情報発信はまず始めて、そして継続することが何より重要です。まず多くの人が継続できないのが実態で、私が支援している事業者でも満足に継続できているのはこれまで10%
もありません。でも逆から見れば、それだけ多くの事業者が途中であきらめてしまうからこそ、続けるだけで競合に差をつけることが可能になるのです。

人間とは弱いもので、できない理由を探すのが得意です。情報発信に関して言えば、「文章を書くのが苦手」「従業員の手が空いていないから無理」「顔や声を出すのは恥ずかしいから嫌だ」といった理由をこれまで何回も聞いてきました。でもそれらのデメリットや不便をはるかに上回るメリットがあるから、勘所を掴んだ事業者は情報発信を継続しています。

私もブログとポッドキャストを始めるまでは事業者へ情報発信を勧めるばかりで、自分では手掛けていませんでした。ふと、自分もやってみないと事業者に申し訳ないなと気づいてまず始めたのがこのブログ。当初はあまりに文章を書けない自分にあきれもしましたが、こうして続けていると(内容はともかく)なんとか毎回更新できるものです。続けていればメリットを体感できる機会も生まれるわけで、私にとってはたまに投げ出したい気分になることはあるものの、日々の重要な習慣になっています。

そういえば経営者向けのメルマガも始めていて、平日だけ発刊してこれまで190回を数えます。まずは365回の配信を目指しているところで、その後は出版に繋がればいいなと妄想しています。続けていれば、道は拓けます、たぶん。


ポッドキャスト「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」を毎週金曜日10:00に配信しています

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