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コラム

日経電子版で保存した記事(2025年3月)

日経電子版で保存した記事の中から、ここ最近で気になったものを紹介し、私の考えや連想したことを書いてみます。

マンション給排水管の寿命

日経電子版 2025年3月1日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87028240Y5A220C2PPK000/

先日、京都へ行った際に以前に住んでいたマンションの前を通ってきました。まさに築40年ほどでそろそろ給排水管の大規模修繕工事が必要なはず。もう工事を済ませているのか、これから取り組む予定なのかはもはやわかりませんが、マンションを保有するというのは自分の都合だけで維持管理できないリスクを抱え込むことでもあります。

私はというと東京、京都、東京、福岡と引っ越しを重ねてきたので賃貸生活がすっかり身についてしまいました。いつかどこかで家を構えることがあるのでしょうか。

ChatGPT「大学院生並み」リポート10分 知識労働代替も

日経電子版 2025年3月10日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0464G0U5A300C2000000/

記事では「今後のビジネスの勝敗を分けるのは、AIに任せられないリアルの人付き合いになる」という趣旨のコメントが紹介されています。AIの能力が向上し、普及するからこそ、人間性が成否を分けるポイントになるということでしょうか。

中小企業支援業界に身を置いていると、支援にならない支援らしきことをしている人々を多く見かけます。そうした専門家らしき人々はあっという間にAIに駆逐されてしまうことでしょう。さて私はどうなることか。今のところ、顧問先や関与先は新年度以降も続投の見込み。経営者さんたちにはまだ必要とされているようです。でも私がAIを使って、それらしい知恵やアイデアを提供するようになったら終わりの始まり。記事中の別コメントにあるように、「個人のこだわりや信念、クレージーさが発想に多様性をもたらし、人間の価値になる」のです。

AIは便利な道具ではありますが、間違った使い方をしてしまったら自らの存在意義を失うことになります。道具は使ってこそ道具になるのであって、振り回されないように自分で管理する必要があります。

京都市にある御池通りの夕景

懐かしい景色です

出資時などにハラスメント 新興女性経営者、6割被害

日経電子版 2025年3月11日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87243760Q5A310C2TB1000/

記事では創業間もない女性経営者が出資時などにハラスメントを受ける割合が高いと警鐘を鳴らしています。でも私が気になったのは、男性経営者も約2割がハラスメントを受けているという事実です。

創業間もない男性経営者もこうしたハラスメントに遭ってしまう可能性を自覚しておくべきで、いざという時に身を守る準備をしておかねばなりません。出資する側が何かを勘違いして接してくるのであれば、こちらもそれなりに準備をして立ち向かう必要があります。

今度、ある関与先でパワハラ対策セミナーを企画しています。創業間もない企業では社内研修など実施できないことがほとんどでしょう。そうした企業の人事担当者や経営者に受講してもらいたいと考えています。

福島の復興支援、好事例を全国に

日経電子版 2025年3月12日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87275480R10C25A3PD0000/

政府は「地方創生をめぐり福島で得た好事例を全国で広げるため関係省庁会議を近く設ける」そう。嫌な予感しかしませんが、こうしたときに大事なのは成功事例ではなく失敗事例を共有することです。行政は成功事例らしきものを重宝しますが、そうした事例は必ずしもすべてを横展開することができません。一方で失敗事例は「踏んではいけない地雷」の在りかを指し示してくれる貴重な教材なのです。

先日、例年お世話になっている団体から講演依頼をいただきました。江戸時代から続く家業を投資ファンドへ事業譲渡した経験を、地域企業の幹部候補の前で話して欲しいというのです。毎年同じ内容をお話ししていて申し訳ない気持ちになってしまうのですが、私のように自らの経営失敗事例を話している人が他に見当たらないそうです。私の経験がどなたかが同じ失敗を繰り返さないための教訓になるのであれば、喜んでお話しさせてもらうことにしています。

(吾妻 拓のデジタル新風) ブランディングにポッドキャスト 横浜ゴム、利用者と直接交流

日経電子版 2025年3月14日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87312520T10C25A3H52A00/

横浜ゴムが始めたポッドキャストが好評だそう。動画ばかりが情報発信の手段として注目されがちですが、こうして音声メディアの可能性に注目する企業は今後も増えていくことでしょう。特に地方中小企業にはお勧めで、音声だけで情報発信できる手軽さをぜひ体感してもらいたいものです。

私もポッドキャストを配信していて、3月末で100回目を迎えます。数は少ないですが、それでも固定のリスナーがいてくれるのはなにより継続しているからだと思っています。こつこつと発信していればご縁は繋がるもの。情報発信でまずは自己開示をすることで、見込客との間合いを詰めることが可能になると信じています。


ポッドキャスト「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」を毎週金曜日10:00に配信しています

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