ポッドキャストの番組に初めてのコメントをいただいた

毎月、翌月配信分のポッドキャストをまとめて収録しています。昨日がちょうどその日で、四月に配信する四回分をにしべちえさんと共にお話ししてきました。
機材を変更した
昨日はポッドキャストの収録日でした。福岡市の最高気温を確認してやや薄着で出かけたら、香春町は薄曇りで真冬の寒さ。凍えながら元採銅所小学校だったコミュニティセンター採do所に向かいました。
今回から機材を変更することにしました。というのもiPhoneを機種変更したので、ライトニング端子の外付けマイクが使えなくなってしまったため。小さいのに高性能なので、最近はiPhoneで録音したものから配信用データを作っていたのです。
昨日はバックアップ用をiPhone単体で録音することとし、メインは新たにType-C接続のマイクをMacBook Proに直接挿し、GarageBandで録音してみることにしました。このマイクは無指向性コンデンサー・ラベリア・マイクロホンを2個搭載しているので、2人で同時に使用可能。つまり、私とにしべさんそれぞれがピンマイクを着けてお話しすることが可能になります。
結果は良好で、次回以降もこの体制でやってみることにします。元々、録音データをGarageBand上で編集していたので取り込む手間が無くなりましたし、何より荷物を減らすことができました。これまでいくつか機材を使ってきて、一番簡素なのに声をしっかり拾ってくれるので気に入りました。これでちょうど一年前に購入した、ZOOM社のH6essential ハンディレコーダーは出番がなくなることに。私にはオーバースペックでした。10回くらいしか使用していないので、高く売れそうなうちにメルカリにでも出すことにします。
初めてコメントをいただいた
そんな収録を終えて、今朝、ふと作業をしていると、ポッドキャストにコメントが寄せられているのに気づきました。実はこれまでコメントをいただいたことがなくて、今回が初めて。うれしくて、にしべさんにすぐにお知らせしてしまいました。
コメント用のGoogleフォームは当初から設置していて、最近では毎回、にしべさんがコメントをお寄せくださいと連呼していたところでした。Googleフォームの設定を間違えていやしないかと確認してしまうくらい反応がなかったのですが、初めてコメントをいただけたのはうれしいものです。この三月最後の配信回でちょうど100回目。続けていると徐々に反応が生まれるのはブログもポッドキャストも同じですね。
あるプロジェクトに関わっていた時は、相談者さんからコメントを積極的に取得し、その後の集客などに活用していました。自分が提供するサービスを自画自賛しても胡散臭がられるだけですが、利用者からのコメントを紹介すれば客観的な意見として有用性を適度にPRすることができます。「お客様の声」というのはただの感想ではなく、無形の資産であるというのが私の持論。もし仮に現場に顧客の声が放置されているのであれば、これほどもったいないことはありません。ある顧問先では、ECサイトに寄せられていた購入者からのコメントがブランド再構築に大いに役に立ったこともあります。

駅のベンチで作業させてもらいました
ICカード非対応
ここ何回か続けて、小倉駅から採銅所駅までJR日田彦山線で移動しています。ポッドキャストを始めて最初の頃は自宅近くからカーシェアリングを利用していたのですが、最近は前後の予定の都合で小倉駅を経由したいので、自然とJRを使う機会が増えました。
小倉駅から採銅所駅までは570円。都市部出身の私の感覚からするとなかなかの価格ですが、ICカードは非対応なので、毎回、切符を買う必要があります。無人駅でもタッチ端末を置いてくれれば良いのにと毎回思いつつ、小銭を用意しておくようにしています。
採銅所駅は無人駅ですが、地域の方がいらっしゃる事務所みたいなものが併設されている様子です。早めに着いてパソコンで作業をしていると、駅を掃除してくれているのを見かけました。駅員さんがいないとはいえ、どなたかがいる駅なのだからICカードに対応しても良いように思います。なんでも経費を削減するのを美徳と考えていると、今に痛い目を見ますよ。すでにクイーンビートルの件で、修理が必要な箇所を放置してしまうという安全軽視の企業体質が明らかになっているJR九州。そのうちに大きな事故を起こさないと良いのですが。
ポッドキャスト「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」を毎週金曜日10:00に配信しています
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