X-T50で撮り歩き
今日は日曜日なので最近考えていることをつらつらと書いてみます。
X-T50で撮り歩き
風邪がようやく抜けた日曜日。さて何をしようかと考えると、鼻声なのでアマチュア無線をする気にはなれなかったので、カメラを持って歩くことに。年末に届いたX-T50を首から下げて、大濠公園方面まで向かってみました。
ニコンZfは首から下げていると重くて、その時点で写欲が削がれてしまっていたのですが、X-T50は重さを感じないので撮り歩きにぴったりです。このあたりの感覚はRicoh GRに近いですね。ただ、GRはファインダーがないのでiPhoneと違いを感じないようになってしまったのですが、X-T50は電子ビューファインダーが内蔵されているのでフィルムカメラのように撮影することが可能。撮る行為そのものが気分転換になります。
歩いていると天気予報と違って小雨がぱらついてきました。帰りも歩くつもりでしたが、お目当てのどら焼きを購入したあとは地下鉄で帰宅することに。X-T50は防水ではないのでこうした天気だと撮影はできません。もともとフィルムカメラでは雨の日に撮影していなかったので同じですね。私が持つカメラに防塵防滴は不要です。
ところでカメラバッグが、今のものでは小さいことが判明してしまいました。上着などを脱いで収納しようとするとパンパンになってしまい収まりません。そもそも上着などをカメラバッグに入れようとするのが間違いなのかなと思いつつ、でも暑くなったら脱がないと気分が悪くなってしまいます。これ以上大きいサイズとなるとショルダーバッグはあきらめて、いつものリュックで移動した方が良いのかもしれません。
経営者に向き合う資格
帰宅してどら焼きを食べたら眠くなってしまい、ついさっきまで3時間も寝てしまいました。最近にしては珍しい長さです。風邪を引いていたせいか良く眠れない日が続いていたのと、花粉とPM2.5に備えて飲み始めたアレルギーの薬のせいでしょうか。すっかり熟睡してしまいました。
個人事業主をしていて昼寝をする余裕があるというのは我ながら幸せなことだと思います。お金が足りなければ土日関係なくバイトなどしなければいけないでしょうし。幸い、これまでのところ家計に窮するようなことはなく、それどころか少し余裕ある生活を営むことができています。それもこれも報酬を支払ってくれている顧問先の皆さまのおかげです。
せっかく士業で独立開業しても結構な割合で数年も経たないうちに廃業を選ばざるを得ない人がいるそうです。またつい最近は、経営コンサルティング業の廃業が増加しているとも報道されていました。中小企業の経営者と対話し今より良くなってもらうのが我々の使命なのに、自らの経営がそもそも持続可能な状態ではないというのは皮肉なものです。
士業や経営コンサルティングに携わる者の一部の知識は、売上アップに役立たないということ。食えてない専門家らしき人や行政にぶら下がっているだけの専門家らしき人は、何かの資格を保持していたとしても、経営者に向き合う資格がないのかもしれません。
福岡空港は便利
このところ知人が福岡に遊びにきてくれないなと思っていたら、ある方が3月にいらしてくれるそう。うれしいものです。何年振りでしょうか、お話しするのが楽しみです。
東京に住んでいると福岡はいかにも遠く感じたものですが、飛行機に乗ってしまえば2時間かからずに着陸してしまいます。東京京都間を新幹線で移動するのと大して変わりません。さらに福岡は空港が近いところにあるので移動に便利。空港から繁華街までバスで数十分かかるようなことが無いだけでも、移動のストレスは軽減されます。
2年間の単身赴任中はもっぱら北九州空港を利用していました。駐車場が広くて便利なのと、空港が小さいのでさっさと搭乗手続きを済ませられるのが好印象でした。福岡に引っ越してからは福岡空港ばかりを使うように。ターミナルビルの工事を長い間していた印象ですが、ようやく終わって狭苦しい印象がなくなりました。
春休みまでに母親に遊びに来るように促しているのですが、膝が痛いとかなんとかで気分が乗らない様子です。息子の学校が始まってしまうとまた部活で忙しくなりそうだから今がチャンスなのに。離れて暮らしているといつまでも元気なように錯覚してしまいますが、それなりに老いてきているので移動が面倒くさいのかもしれません。
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