Tシャツにジャケットを羽織るのはなぜ
今日は日曜日なので最近考えていることをつらつらと書いてみます。
Tシャツにジャケットを羽織るのはなぜ
今日はお茶のお稽古でした。いつもの教室とは別で、特別に機会を設けていただいたもの。来月に予定されている教室の茶事に向けて、当日の流れを確認しました。今年は本来であれば別の方が亭主役を務めるはずだったのに諸事情で私がさせてもらうことに。去年も亭主役を務めているものの二人で分担していたので、今年は2倍の責任がのしかかります。さてどうなることやら。
着物と袴でお稽古に行くのにもだいぶ慣れてきました。ぎゅっぎゅっと締めつけながら着るのがポイントのようで、今日も朝から夕方まで着崩れることなく過ごすことができました。そうなるとまた別の着物を増やしたくなってきます。まずは仙台平の馬乗り袴を仕立てたいです。当分の間、スーツを買うことはなさそうで、その分を着物に投資する感覚。決して無駄遣いではありません。いざとなれば着物に袴を穿いて顧問先にも行けそうです。
創業まもない会社の経営者やベンチャーキャピタル界隈で多いのが、Tシャツにジャケットを羽織っている人々。いわゆるスタートアップに関わるとああした服装をしたがるのはなぜなのでしょうか?率直に言って、私は好きになれない服装のスタイルです。支援機関の人でもちょっとくだけた雰囲気を出そうと真似している人がいますがどうなんでしょうね。
そういう私はボタンダウンのシャツとチノパンばかり。つい最近もユニクロでチノパンがセールになっていたので買い足してしまいました。これまで選んだことのない色でしたが、画像より現物の方が好印象だったので良い買い物となりました。
プロフィール写真を受け取ってきた
先日、近所の写真館で撮影してもらったプロフィール写真のデータを受け取ってきました。直前に美容院で髪を切っていたので、いつもの髪型とは異なるのが変な感じ。どうしてこんな髪型にされたのだろうと不思議な感じがしますが、私の髪が薄くなってきているので気を遣ってくれたのでしょうか。いつもは前髪を上げているのに、うねうねと前髪が額を覆っているのには妙な圧迫感がありました。撮ってしまったものはしようがないので、しばらくはこの写真を使うことにします。
前回撮影したのが例の流行病で騒がしくなる前のことでした。本来であれば毎年でも更新するのが望ましいのでしょうが、ついそのまま使い続けてしまいました。士業の一番の商品は資格でも知識でも無く、自分自身です。その自分のプロフィール写真は大事な商売道具。スマホで簡単に撮影できる時代ですが、プロに納得できる品質のものを撮ってもらうのが必要だと信じています。
撮影中はカメラマンさんとお話ししながら、知らないうちに撮られている感じでした。あっという間に終了してしまって拍子抜けだったくらい。それでも数枚の中から選ぶ余地があったので私としては大満足です。
次回こそは着物姿で撮ってもらいましょう。そういえば、前回の茶道のお稽古の時に運営スタッフの人にお点前の様子を撮られていたようです。発信に使うのだとか。パリッとした画像であれば送ってもらえたらうれしいなぁ。今度聞いてみることにします。
家のすぐ近くを唐津街道が通っている
年末年始の9連休に何をしようかと考えていて、ふと唐津街道を歩いてみようかと思い立ちました。家のすぐ近くを唐津街道が通っていて、唐津方面へは丸一日歩けばたどり着けそう。反対に北九州方面は4日分くらいの道のりでしょうか。どちらか片方の端から歩き始めて、唐津街道を踏破してみたいです。
20年くらい前に日本橋から三条大橋を休みの日毎に歩いたことがあります。新幹線であれば2時間半ほどの距離を658,695歩、のべ22日間掛けて歩きました。当時から歩くのが好きだったのです。
歩くと気分転換になりますし、トレーニングにもなります。何より初めての道を歩くというのがなんとも言えずに刺激的です。街道を歩いている最中はほぼ無心。気にしているの食事のことと、トイレの場所くらいです。東海道では京都に近づくにつれて公衆トイレが少なくなって苦労しました。
おそらく9連休はあっという間に過ぎ去ることでしょう。せいぜい、体を動かして健康的に過ごしたいです。
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