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コラム

顧問先の新規事業が順調に成長している

今日は土曜日なので最近考えていることをつらつらと書いてみます。

家に籠もっていた

今週は体調がいまいちで、ようやく治りかけてきているところ。今日も遊びに出かけたかったのですが、ここであわててはならないと思い直し、我慢して静養することにしました。

毎週土曜日の午後にはお茶のお稽古があります。ところが今週は先生の都合でお休み。まったく何もすることがないというのもつまらないので、前から構想していたウェブサイトの改良に着手しました。新たに試してみたいことがあり、そのための準備といった感じ。特に問題もなく昼前には終わってしまいました。今は新しいXのアカウントを作成し、いろいろ設定しているところです。材料は手元に用意できているので、あとは発信を始めるだけ。さて、何か反応を得られるでしょうか。

ここ数日、咳が止まらなかったのでスピンバイクも漕いでいませんでした。このあとひさしぶりに漕いでみるつもり。1週間、すっかりダラダラと過ごしてしまいました。47歳にもなると体のキレを維持するのに精一杯です。私の場合はストレッチと体幹のトレーニング、スピンバイクを漕ぐことを習慣化していて、これらを怠るとたちまち体がむくんできます。家の目の前にジムがあるならば入会しても良いのですが、ちょうど良い場所に無いのでしばらくは今のメニューだけを続けるつもり。さらに代謝が悪くなったときには、いよいよジムに入らなければいけなくなるかもしれません。

顧問先の新規事業が順調に成長している

顧問先が商業施設にポップアップストアを出店しているので見てきました。既存販路の売上が下落傾向なのは変わらず、今のうちに新規事業を育てておかなければならないと、経営者は強い危機感を抱いています。直近も既存販路は元気がないそうで、焦りつつも、「新規事業に着手しておいてよかった」と話されていたのが印象的でした。

地方中小企業にありがちなのが、新規事業の成功確率を百発百中と見積もってしまうこと。実際にはそんなことなどありえなくて、失敗を重ねながらデータを収集し、取り組みの精度を徐々に上げていくのがあるべき姿です。しかし、この会社の場合はかなり異例の状態です。最初のこれと定めたコンセプトがどうやら「ハズレ」ではなかった様子で、今はそのコンセプトで世界観を発信しつつ、事業性を高める取り組みに挑戦しているところです。会社が窮境に陥ってしまうと、新規事業に投資する余力も失われてしまいます。そんなことになってしまう前に、経営者の強い意志でもって着手しておく必要があります。

この会社へ私が関わるのは月に1回の面談の時のみ。経営者と対話しながら会社の課題について意見交換したり、新規事業についてお話ししたりしています。その新規事業が順調に成長し始めると、月に1回の面談では物足りなくなってきてしまうのが不思議なものです。私はあくまで社外の第三者。当事者として新規事業に関わることができないのが残念です。事業を自ら営むことができるのは幸せなことなのです。日々、経営していると毎日が当たり前のように過ぎ去っていきますが、自らの手にある幸せを忘れずに、そして後から後悔することのないように行動し続けて欲しいと思います。

懐紙の上に置かれた和菓子

和菓子をいただく機会が増えています

飲み会のお誘いを2件、断ってしまった

最近立て続けに飲み会のお誘いがありました。1つは交流会という名目で、もう1つは忘年会。どちらも大人数の飲み会なので、私があまり得意としない雰囲気です。申し訳ないですが欠席とお伝えしてしまいました。

大人数の飲み会が苦手なのは昔から。席が近くになった人とだけ話すことになり、その他大勢の人とは関わることなく時間が過ぎていきます。席が近くになった人とも何か接点があるのならともかく、何も関係性がないと時間を持て余してしまいます。宴席のざわざわとした状況で会話も聞き取りづらく、名前がわからない方(あるいは思い出せない方)だったらさらに居心地が悪くなります。

そんなこんなで大人数の飲み会はお断りしてしまうことがほとんど。今回もいつものように欠席させてもらうことにしました。代わりに某グループの新年会は私が幹事をすることに。少人数の懇親会なら大好きなので企画させてもらうことにしました。こうした飲み会の幹事スキルは高校ボート部のOBOGに鍛えられて身につけることができました。楽しい一時を過ごせるように、どんなお店を選ぼうかと今から頭を悩ませています。


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