冬に着るものを準備する
まだ暑い日が続いていますが、冬物を準備し始めています。
関与先の館内で着る上着
寒くなるとブルゾンやスイングトップと呼ばれる上着を着ています。工務店のおじさんが着ているようなジャケットですね。寒がりなのでダウンジャケットを着たいくらいですが、さすがに仕事をするのには大袈裟。といって、セーターだけだと震えることになるのでブルゾンがちょうど良いのです。
11月頃から4月頃まで毎日のように着るので春にはすっかりくたびれてしまい、衣替えのたびに買い替えることにしています。今年もそろそろ新しいのを用意しておこうと物色していたものの、なかなか良さそうなものが見当たらず困っていました。去年まではすぐに見つかっていたのに。アパレル会社が秋冬ものの展開を遅らせているのでしょうか。
そんなことを考えていたら、ちょうど今日、SNSに広告が流れてきて良さそうなのがアウトレット価格になっていました。胡散臭い会社ではなさそうなので、すぐに注文してしまうことに。ネイビーの上着で手頃なものがあったのは収穫で、届くのが楽しみです。
気が早いようですが、今のうちから冬物を買っておけば安く見つけられることが多いです。昨年モデルだからといって気にするわけでもなし、手頃な値段で1シーズン保てば大満足です。
セーターと長袖シャツ
ここ数年はVネックのセーターを着ています。ユニクロが一番。高いセーターを選んだこともありますが、そのうちに傷んでしまうのは同じなのでユニクロの一択です。去年からは2着を買っておいて、3ヶ月で入れ替えるようにしています。
シャツもユニクロのボタンダウンばかり選んでいます。どの服を着るか考えるのも面倒くさいので、毎朝10着ほどの中から適当に手に取っています。先日、まだ封を開けていない長袖シャツが何着あるかと調べてみたら、5着もありました。少しでもヘタレてきたら入れ替えることにしていて、長袖も半袖も数着ずつ新品をストックしているのです。今季は買い足さなくて大丈夫でしょう。
結果、毎日同じような格好をすることになりますが、おしゃれを楽しむような仕事でもないので清潔感さえあれば問題なし。ビジネスカジュアルとして通用する範囲で、楽な服を選んでいます。
「経営者と対話するのだからスーツにネクタイをすべき」という組織もあるようですが、私の意見は異なります。スーツなんか着てしまうと身構えられるだけて、心を開いてくれるまでに時間が掛かります。私が相談対応する地方中小企業の経営者はスーツを着ていることなんかなくて、作業着やシャツ姿であることがほとんど。スーツでないと失礼だなんて言っている人は中小企業の現場を知らないのでしょう。相手に合わせた服装をすることが大事だと思っています。
スーツを着ていると、、、
ふと思ったのですが、最近はスーツにネクタイを締めているのは胡散臭い人が多いのかも。先日、関係者以外立ち入り禁止の関与先で飛び込み営業している輩を呼び止めたのですが、若いのにスーツにネクタイをしていて違和感を感じてしまいました。名刺交換した上で注意をしたので、後からホームページを確認してみました。失礼ながら何をしている会社なのかよくわからず、まともな事業を営んでいるとは思えません。今時、銀行員や公務員でも夏は略装です。スーツを着ていれば警戒心を抱かれにくいという時代ではなくなったのかもしれません。
先日、公的機関にお邪魔してお話をする機会がありました。もちろんスーツなんか着ずに、いつものオフィスカジュアル姿です。半袖ボタンダウンのシャツに、ネイビーの薄いパンツ。以前なら考えられない服装だったのかもしれませんが、まったく問題ありませんでした。
茶道のお稽古用の着物は11月から着ていくことになりました。先生に「まだ暑いからどうしましょう」と相談したら、無理せず11月くらいからにしなさいとのこと。まだしばらくは仕事と同じ服装でお稽古をさせてもらうことにしました。スーツにしても着物にしても、今の日本では快適に着ることができる時期は短くなりました。昔のような堅苦しい慣習通りに着るものを選んでいては体調を崩しかねません。周りの人に迷惑を掛けない範囲で、柔軟に選んでいきたいものです。
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