体調が悪い時にもブログを書き続ける理由
三連休の初日はいつもの土曜日でした。ところが夜から体調不良。今日は家でゆっくり過ごしています。
三連休に体調不良
一昨日の朝食にどなたかからいただいたマフィンを食べて、妙に胃にもたれたのが気になっていました。いつもなら昼の弁当にプラスしてミックスナッツを食べているのですが、弁当だけでお腹がいっぱいに。今までになかったことです。
そして昨日の夜は飲み会。懇意にしている人と2人で、久しぶりに和食と日本酒を楽しんできました。その時には何の異変もなかったのですが、帰宅して夜中に目が覚めたら胃がムカムカしていて立っていられません。何とか大正漢方胃腸薬を飲んだものの、汗が止まらず、しばらくウンウンうなっていました。そのうちに寝てしまい朝になったら胃のムカムカはおさまっていましたが、食欲はゼロ。ここに来て、ようやく胃腸風邪をひいてしまったことに気づきました。
幸い、この三連休の二日目と三日目は予定なし。天気が良ければアマチュア無線で遊ぼうと考えていましたが、どうやら雨が降り続けてしまう模様。せいぜい昼ごはんを食べにどこかへ出かけるくらいにしておき、おとなしく家で過ごすことにします。
ブログを書く
体調を崩した時に、真っ先に気になるのがこのブログをどう更新するかです。これまで2年と2ヶ月ほどこのブログを毎日更新し続けてきていて、その間にはもちろん体調を崩していたこともあります。診断は受けませんでしたが、例の流行病っぽいのにかかっていたこともあったはず。それでもどうにかこうにか記事をアップロードして情報発信を継続し続けています。
「毎日、ブログを更新する」と自分で決めていなければ、体調不良は発信を休む格好の理由になります。「体を回復させるために横になっているのだから、ブログを書くことはできない」とでも自分に言い訳すればいいわけで、罪悪感など全く感じずに済むはず。
でも私は体調不良であろうが、酔っ払っていようが、なかなかネタが思い浮かばなくても、とにかくブログを毎日更新することに決めています。となると、さて今日の1,700文字はどのネタで書こうかと頭を悩ますことになります。
毎日更新し続けることにどれだけ意味があるのかは、正直に言って疑問です。2日に一度でも良いですし、1週間に1回の発信でも何の問題もありません。たまたまブログを書こうと決意した当時の私が毎日更新すると決めてしまっただけのことです。どうせ情報発信を始めるのであれば、ある程度の負荷を自分にかけてみようと思っただけで、まずは最初の100日を連続で更新できるか挑戦してみました。何とかそのささやかな目標を達成できると、後は継続あるのみ。こうして毎日、情報発信を継続することになってしまいました。
AIを使わない理由
関与先から貸与されているパソコンで、MicrosoftのCopilotを利用可能です。まだ実際の業務に活用する場面は私にはありませんが、ちょっとした資料を作成したり議事録を作ったりする時などに、これから自然な形で浸透していくのだろうなと感じています。
今日のような時に文章生成AIを利用すれば、それらしいブログの記事を書く事は簡単でしょう。実際に多くの人が情報発信にすでに活用しているのかもしれません。それらの人々を否定するつもりは全くありませんが、私は自分の情報発信に文章生成AIを利用するつもりは全くありません。
なぜなら、私の情報発信は、自己開示をして見込客に「知ってもらう」のが目的であるためです。ChatGPTなどを利用してそれらしい文章を書いたとしても、それは個性のない誰でも発信できる文章です。そんな文章を読んでもらったとしても、私を知ってもらうことにはつながらず、さらには仕事のご縁をいただくことにもならないでしょう。
文章が不出来であったとしても、自分で言葉を紡ぎ出し、自分で考え出した日々のトピックを発信し続けることが何より重要だと考えています。毎日それなりの手間がかかっていますが、それでも継続できているのは思惑通りに新たなご縁をいただくことができるから。体調が悪いからといって、情報発信の手を休める事は私の選択肢にはありません。
ポッドキャスト「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」を毎週金曜日10:00に配信しています
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