ポッドキャストの収録で何を話すか(2024年6月)
もうすぐポッドキャストの収録日。今回の収録で何を話すか考えてみました。
問題社員は更生しない
私の持論ですが、いわゆる問題社員化してしまった従業員が更生することはありません。問題社員が発生してしまったら速やかに「円満な解決」を目指すべきです。問題社員とはざっくり言うと、権利ばかりを主張して義務を果たさない従業員のこと。病気などが原因ではない、意図的なサボタージュによるローパフォーマーを指します。
ある地方中小企業では長く問題社員に悩まされていました。経営者はこの従業員を「いつか必ず成長させる」とおっしゃっていましたが、一年以上も変化はありませんでした。最近になってようやく円満な解決を目指そうと腹を括りましたが、この頃では周囲にも悪影響を及ぼしつつある様子。もっと早く動き出していればと悔やまれます。会社を食い物にするような従業員にはさっさと対処すべきでした。
老害って本当にあるのか?
よく「老害」という言葉を耳にします。世間では年配の方の問題行動を老害という言葉でひとくくりにしているようです。
3月頃からアマチュア無線での交信を楽しんでいますが、同じように趣味としている人の間で老害が問題になっています。延々と自分のことだけを語り続けたり、趣味の世界なのに上から目線で初心者に厳しい言葉をぶつけたりする人がいるそう。確かにそんな人とは交信したくはありません。ところが私はこれまでイヤな思いをしたことはありません。私よりも年上の人が多い趣味のようですが、皆さんやさしく相手をしてくれます。私が交信するのにちょうど良さそうな山の情報を教えてくれたり、他にも初心者の私にちょっとしたアドバイスをしてくれたり。少なくとも私のまわりでは変な人はいません。
一方で先日参加したセミナーは高齢の男性が多く、質疑応答がグダグダになってしまって苦痛でした。ある創業まもない企業の経営者が自社の取り組みを紹介してくれた前半は素晴らしかったのに、後半の質疑応答でまさに「老害」が炸裂したのです。質問するのではなく自説を延々と語り続ける人、必要ないと言っているのに講師に知り合いを紹介しようとする人。司会者がうまく仕切ろうとしなかったのもあり、その他大勢の参加者には迷惑でした。
老害といっても個人の資質に左右されているのは明らか。毎年1歳ずつ誰もが歳を重ねていくわけで、いつかは自分も高齢者になるはず。その時に老害などと言われないように振る舞いたいものです。
二日酔いにならないお酒の量
先日、知人と二人で飲みに行きました。ギリギリ二日酔いにならなかったので、その時の酒量が私にとっての限界ということでしょう。その日は生ビール、日本酒、生ビール、チューハイ、生ビールと5杯飲みました。以前であれば倍以上飲んでいたかもしれませんが、46歳にもなったせいか弱くなってきたようです。
そもそもお酒は飲まなくて済むなら、できるだけ飲みたくないタイプです。自宅で晩酌をすることは一切なくて、誘ってもらった時にだけ楽しく飲ませてもらっています。そういえば自宅の冷蔵庫に入っている缶ビールは一年以上前に買ったもの。家業の代表取締役を務めていた時には、知らず知らずのうちにお酒をたくさん飲む生活になっていましたが、退任してからはまた以前のような生活に戻っています。
近いうちに2回、飲み会に誘われています。最大5杯までと心掛けて楽しんできます。
新しいメルマガを始めた
先日から新しいメルマガの配信を始めました。私の情報発信のベースはブログで、そこからポッドキャストも配信しています。今回は新たにメルマガを始めることにしました。
情報発信の媒体を複数持つというのは効率が良いと実感しています。ブログで書いたことをポッドキャストやメルマガにも流用できるわけで、ゼロからネタを検討する必要がなくなります。例えばポッドキャストで話すことはブログ記事の中から探していますし、今度始めたメルマガではブログの記事を紹介しています。一つの媒体での情報発信が軌道に乗ったら、別の媒体での発信にも挑戦するように皆さんにお勧めしています。
メルマガのプラットフォームは「まぐまぐ」を選びました。まず始めるのにはお手軽です。課金すると読者が増えるような施策を打てるようですが、今のところはコツコツと発行し続けるのみとします。平日だけに発行するスタイルで、まずは100回を目指して継続してみます。
ポッドキャスト「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」を毎週金曜日10:00に配信しています
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