父の日に考えていること
今日は父の日らしいですが、特に予定がなかったので福岡市西区にある飯盛山に登ってアマチュア無線を楽しんできました。
息子が遊んでくれなくなったのを痛感する日々
世の中は父の日らしいです。中学3年生の息子はもはや遊んでくれなくなったので、休みの日は自分1人で計画を立てて遊びに行く必要があります。そのため今日も計画していた通り、市内の山に登ってアマチュア無線を楽しんできました。飯盛山という山で山頂は382m。登山には全く興味はありませんが、ハンディ機から多くの局長さんと交信するには少しでも高いところに登る必要があります。できれば歩いて登るなどしたくなくて、ロープウェーなどがあるならそれに越した事はありません。でも近場でそんな施設が備わっている山はなく、やむなくできるだけ低い山を選んで登ることにしています。
息子が遊んでくれなくなったので、映画館にすっかり行かなくなってしまいました。以前であればそれっぽい映画はすべて観に行っていたのに。今ではスピンバイクを漕ぎながら、一人でiPad Proで動画鑑賞する日々です。Amazon Primeで映画を探していると、なかなかこれという映画が見つかりません。以前のようにレビューが表示されれば参考になるのに、星だけを頼りに見極める必要があります。さて次に何を観ようかと考えているところです。
意識して体を動かす
登山に持っていった食事は、コンビニのおにぎり2個とゼリーとパワーバーみたいなお菓子。それと気温が上がりそうだったので、1Lの麦茶とスポーツドリンクのペットボトルを重いですがリュックに入れました。頂上に登るまでにスポーツドリンクは飲み干そうと思っていて、途中で適度に息を整えるついでに給水を繰り返しました。前回のように一気に登って帰宅後にヘロヘロになることなく、途中で息が上がるところもありましたが余裕を持って頂上へ辿り着くことができました。
昔の感覚よりも給水を多めにしないとすぐに熱中症っぽくなってしまいます。特に、意識して多めに給水するのが頭痛などを回避するポイントのようです。週4,5回はスピンバイクを漕いでいても、山を登り出すとそれなりに疲れてしまうということは、日頃の運動がまだ足りないのか、単純に体力が落ちているのか。外遊びを安全に楽しむには自分の体を過信しないことが重要ですね。
46歳にもなると、意識して体を動かさないとどんどん体力が落ちていくようです。トレーニングが目的で低山に登り始めたわけではないですが、期せずして適度な負荷を体に掛けることに繋がっているような気がします。
交信してお話しした局長さんからは、また新たな低山を教えてもらいました。糸島市にある可也山というところ。それほど遠くないところにあるはずなので、梅雨が明けたら登ってみることにします。
現金を使わなくなったがお小遣いは現金にしている理由
そういえば今日も現金を使いませんでした。コンビニとバスは交通系ICカードで決済。このところ現金をまったく使わない日がほとんどです。息子が塾に行く時に数日おきにお小遣いを渡す時と、週末に神社でお賽銭を入れるときくらいしか現金を触らなくなったような気がします。先日、市民税と県民税の支払い通知書が届いた時もすぐにスマホから銀行振込で支払ってしまいました。通知書に印刷されているQRコードから「地方税お支払いサイト」に飛んで、全額を支払って終了。確定申告を終えた時から税額は把握していたので、ようやく納税が終わってすっきりしました。
クレジットカードの利用額も減っています。以前はほぼすべての決済をクレジットカードで済ませるようにしていましたが、今は逆にできるだけ使用しないようにしています。代わりに使っているのはPayPayで、メインの銀行口座から即時に入金できるのがうれしいところです。クレジットカードを使い過ぎて、引き落とし日前に銀行口座残高を調べて焦るなどということがなくなりました。
息子のiPhoneにもPayPayは入れていますが、お小遣いはまだしばらく現金で渡すつもり。実態のある貨幣を手で触って取り扱って欲しいなと思っています。子どもだけで出かけて買い食いする経験などが乏しかったので、現金のやり取りからいろいろ学んでもらいたいのです。学校で教えてくれることはもちろん重要ですが、教えてくれないことに限って社会に出てから重視されたりします。お金、不動産、心理など。父の日の今日はまだ顔を見ていない息子ですが、社会に出るまでのあと数年は見守らなくてはなりません。
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