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コラム

Audibleを初めて買ってみた

今日は土曜日なので最近考えていることをつらつらと書いてみます。

Audibleを初めて購入してみた

Amazonのオーディオブック、Audibleを初めて購入してみました。サブスクリプション契約には興味なかったので、単品で気になっていた本を選びました。専用アプリをインストールしてデータをダウンロードしたところです。夕食後にスピンバイクを漕ぎながら聞いてみようと思います。

私が初めて購入したオーディオブックはシャーロック・ホームズのカセットテープ。小学5年生の時に友人と私との間で流行り、何本か祖父に購入してもらいました。オーディオブックといってもただ朗読しているのではなく、効果音が挿入されていて臨場感のある作品だったことを今でも覚えています。年に何回か京都に遊びに行く、新幹線の中で聞いていたこともあったような。

新幹線に乗る前には、本屋に寄って移動中に読む本を購入してもらうのが恒例でした。普段は自分で手に取らないような本を選ぶことにしていて、旅行に行くというのに図鑑などを買ってもらった記憶があります。おもちゃなどにはそれほど執着しなかった私ですが、好きなときに好きなだけ本を買ってもらえたというのは、親になった今だからこそ、そのありがたさがわかります。

ポッドキャストを一年続けた

音声メディアというと、昨年5月から始めたpodcastを1年間継続することができました。毎週金曜日10時に配信しているので、1年間で52回配信したことになります。

Podcastを始めようと思いついたのは、以前にコミュニティーFMで番組を持たせていただいていたからです。行政の外郭団体が運営する経営相談所のセンター長として、相談者さんをゲストにお呼びし、アシスタントのにしべさんと一緒に対話をする形式でした。その番組での体験をもとに、podcastでもにしべちえさんに助けていただいて中小企業支援家として経営に関するテーマでお話ししています。

情報発信はまず初めてそして継続することが何よりも重要です。ほとんどの人が情報発信を継続できないからこそ、続けられるだけで競合に差をつけることが可能になります。今の私が発信している媒体は、このブログとpodcastの2つです。ブログはGoogleアナリティックスの数字を見ている限りは、徐々に認知が広がっているようです。一方でpodcastはまだまだこれからと言うところ。とりあえず100回を目指して発信を継続していこうと思っています。

 

Audibleの管理画面

Audibleを初めて購入しました

個人事業主であること

先日、関与先の管理職とお話しする機会がありました。世間話のような形でお互いの状況などを報告し合う時間でした。その時にふと私の仕事ぶりの話になり、個人事業主としてどういった仕事をしているのか改めてお伝えすることになりました。

私が社会保険労務士の看板を掲げているものの、年金手続きの代行や給与計算などを一切手がけていないと知って、その人は少し驚いていたよう。地方中小企業と顧問契約を締結してもらい、経営者や経営幹部と対話を重ね、もし必要であれば売り上げアップを実現するための知恵とアイディアを提供するという私のスタイルは、その方の想像する社会保険労務士とは全く異なるものであったようです。

確かに私が提供しているサービスの内容を考えれば、社会保険労務士の看板は必ずしも必要ではありません。社会保険労務士らしい業務をほとんどしていないのですから。ただやはり、国家試験に合格して登録している士業の看板というのは、秘密保持や身元の確かさを伝えるための安心材料の1つにはなります。そのため、私も社会保険労務士会への会費を支払って登録を維持しています。

今は個人事業主の私ですが、かつては雇われる立場であったり、家業の代表取締役として働いていたこともあります。多様な働き方を経験してきたからこそ、個人事業主の自由さやまたリスクも把握できているつもりです。いつかは実業の世界にまた戻りたいと考えていますが、その時にどういった働き方をするのかはその時次第です。自分が自分らしく行動できるように、働き方を選んでいきたいと考えています。


ポッドキャスト「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」を毎週金曜日10:00に配信しています

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