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コラム

アマチュア無線機の予備バッテリーを購入した

某ECサイトでポイントが貯まっていたのでアマチュア無線機の予備バッテリーを購入しました。

バッテリーは純正を購入することにしている

ID-50というアマチュア無線機の予備バッテリーを購入しました。最初から付属しているものは容量が少なく、当初から大容量バッテリー(BP-272)を使用していて、今回購入したのも同じ大容量バッテリー。私の使い方だと1個で2時間くらいは送受信できるので、これで午前午後2時間ずつくらい運用できるようになりました。

送信1分:受信1分:待ち受け8分(パワーセーブON(short)、FMモード時)で運用した場合は購入したBP-272で8時間使えるらしいのですが、実際の運用スタイルとはかけ離れている模様。自動車のカタログに記載されている燃費と同じ感じで当てにならないですね。

調べてみると互換バッテリーも存在しているよう。非純正の互換バッテリーは半額くらいで購入することができますが、品質の保証は怪しいものです。今回ももちろん選択肢に上がることはありませんでした。電源周りから出火するなどのトラブルが怖いので高くても純正品を購入するようにしています。ちなみにもう一つの無線機VX-3は汎用のバッテリーも使用可能。でも試してみたところ同じ無線機メーカー製のバッテリーの方が1.5倍ほど長持ちします。

アマチュア無線機の良いところは非常時にラジオにもなること。出張時には必ず荷物に入れておくようにしていて、東日本大震災以来の習慣となっています。当時、実際にラジオが貴重な情報源となることを体感しています。いつか必ずやってくる災害時にあわてふためかないようにするためのお守り替わりです。

Nikon Zfの予備バッテリーは購入していない

ID-50と同じころに入手したNikon Zfは今のところ予備バッテリーを購入するつもりはありません。バッテリーがなくなるほど撮影したことがないので、必要性を感じないからです。またいざとなったらType-Cで充電可能なのでPD対応のモバイルバッテリーで充電すればよいでしょう。月末の日曜日には息子の運動会で撮影するつもり。レンタルする望遠レンズで連写することになるので少し不安ではあります。リレーか何かで走るときにバッテリー切れになっていないように気を付けないといけません。

以前に所有していたRicoh GRでは予備バッテリーを購入したものの一度も使いませんでした。撮影可能枚数が十分に確保されているので、静止画だけであれば付属のバッテリーで十分でした。GRシリーズは切れ味の鋭いナイフのような道具。そもそもバッテリーの残量を気にしながら撮影するようなカメラではないのかもしれません。そろそろ次期モデルが発表されてもおかしくない時期に差し掛かっています。これまでGRシリーズを買い続けてきた私としては、今は手放していてもまた手に入れてしまうのだろうなぁと思っています。

iPhone14 Pro Maxのバッテリーはまだ大丈夫

1年少し前から使っているiPhone14 Pro Maxは夜寝ている時だけ充電しています。だいたい最後は30%くらいの残量になっていて、まだそれほど劣化していないよう。画面上は最大容量87%と表示されていて、新品時と比較してまだ87%の容量があるということ。私の感覚では思ったより劣化が進んでいなくてホッとしているところです。来年春に機種変更するつもりですが、まだしばらくはバッテリーの持ちを気にしなくて大丈夫そうです。

そのため、普段はiPhoneの充電用にモバイルバッテリーを持ち歩くことはしていません。出張する時などだけ、念のためリュックに放り込むことにしています。最近使っているのは100W 26500mAhタイプのもの。もちろんPD対応。少し大きめですが、どうせモバイルバッテリーを持ち運ぶのであればこれくらいの容量があった方が安心です。国内線にも持ち込めるのは確認していて、実際に何度か手荷物検査を通過しています。ちなみにMacBook Proをほぼ毎日持ち歩いていますが、バッテリーの持ちがとてもよいのでACアダプタは家に置いたままです。それだけでも荷物が減って助かっています。

せっかくの機器類もバッテリーがなくなればただの重りになってしまいます。いざという時に備えて予備バッテリーを用意しておくか、そしてそれを持ち歩くか。リスクと荷物の重さを天秤にかけて、自分なりに判断していかなくてはいけません。


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