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コラム

出張から帰ってきて考えていること

今日は土曜日なので最近考えていることをつらつらと書いてみます。

アマチュア無線の交信は1局のみ

週末の出張に無線機を持っていっていたものの、交信できたのは1局のみでした。登戸駅からバスで10分くらいの東高根森林公園から横浜市神奈川区の局長さんに応答してもらえました。平日朝早くにも関わらず繋がることができてうれしかったです。しかし、翌日に京都の鴨川公園から交信できなかったのは特に残念で、次回は平日でなく土日に行ってみようと思いました。交信できなかったことも含めて「アマチュア無線」なわけですが、それでもやはり外出先から交信できたらうれしいものなのです。明日は鹿児島に行くので、どこかから交信を試みてみようと契約中です。

その京都は相変わらず海外からの観光客でひしめいていて、さらに路上にはゴミが目立ちました。掃除をされているのでしょうが追いついていない感じ。典型的なオーバーツーリズム状態を目の当たりにしてしまいました。以前の小ぎれいな町並みがまだ記憶に残っている私にとっては、少しがっかりしてしまう状況です。

朝から重いリュックを背負って、墓参りと散策をしていたら肩の辺りが痛くなってきてしまいました。どうやら荷物が重すぎたよう。夕方まで京都にいるつもりでしたが、早めに福岡に帰ることに。次回は息子と行くことにします。荷物も少しは持ってもらえるはず。

創業のアイデア

創業のアイデアが煮詰まってきていて、いろいろと思いを巡らしています。これまでも頭に浮かんだアイデアはいくつかあったものの、「ピンとこない」ものばかりで具体的に走り出すには至っていませんでした。今回は今のところ筋は悪くなさそうに考えていて、タイミング的にも良さそう。ストーリーも含めて可視化しているところです。

雇われる立場で食べ続けることができればいいのですが、私の周りを眺めていると雇用が必ずしも人生を約束してくれるわけではないと感じます。であるならば、「創業」という選択肢が現実的になってきます。私も気がついたら完全に自営業になっていて、働くも働かないも自由で、価値を提供した分だけ報酬を得られる自由を体感している日々です。期せずして歩み始めた第二の社会人人生をより豊かなものにするためにも、中小企業支援家以外の事業の柱は必要だと思っていて、かつてのような実業に携わりたいという思いは強くなるばかりです。

創業しようとした時に、法人をどこに登記するかという問題があります。どこでもいいと言えばどこでもいいのですが、可能であれば、提供する価値と関係する場所を本店所在地に定めるべきだと思っています。私が創業するのであれば、東京、京都、そして福岡が候補地になるのでしょう(福岡からは引っ越さないけど)。最初から事務所を購入してしまうのかバーチャルオフィスにするのかなど選択肢は様々ですが、本店所在地などの事務的な事柄も含めて独自の立ち位置を形成するように練り上げていきたいと思っています。

そういえば私の本籍は京都の本社・本店があったところ。昨日も近くを通りかかりましたが、なんとなく地下街を歩いて避けてしまいました。

錦帯橋

今日使わせてもらった薄茶器は、錦帯橋を写したものだそう

花月のトレーニングが続いている

今日は茶道のお稽古でした。このところ、後半に「花月」のトレーニングが続いています。入門しているので教則本を入手しているものの、花月のルールが難解。教則本に目を通したからといってわかるものではありません。何度も練習して、ようやく流れが見えてきたような感じがしています。花月とは、茶道に対して臨機応変に対処できるように学ぶのが目的だそう。札を引かないと次のお役目がわからないので、確かに臨機応変に行動することが求められます。

週に1回でも仕事以外のことに集中するというのは、よいリフレッシュになります。リフレッシュというよりも、茶道のお稽古が終わるとようやく一週間が終わった気分になるくらい。帰り道の解放感が快いのです。週末も仕事に追われたりすることなく、新しいことを学び続けることができるというのは幸せです。

来週の日曜日には支部のお茶会があります。教室の先輩以外のお点前を見せてもらう貴重な機会なので今から楽しみにしています。


ポッドキャスト「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」を毎週金曜日10:00に配信しています

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