昨日持ち歩いていたもの
昨日は顧問先訪問とポッドキャストの収録という一日でした。万年筆やメモ帳がリュックに入っているのは当たり前なので、その他の道具について、どんなものを持ち歩いていたか書いてみます。
MacBook Pro M3
夜に会食の予定があったので、日中のどこか隙間時間でブログを書くつもりでした。また昨夏からはウェブサイトの更新作業も毎日行っています。そのため、いつものリュックにMacBook Pro M3を入れて持ち出すことに。リュックは無印良品の「肩の負担を軽くする 大きく開くリュックサック」。確かに荷物を詰め込んでいてもそれほど重さを感じない優れものです。
作業は顧問先訪問前のコメダ珈琲で終わり、ブログは帰りの新幹線の中でアップロードすることができました。ギリギリまで何を書こうか迷っていましたが、いざ書きだしたらすんなりといつもの文字数で収めることができました。毎日書き続けていると1,700文字程度で考えをまとめるのにも慣れてきたようで、画像まで付けてアップロード完了。あわただしい小倉博多間の新幹線でした。ちなみに帰りに乗ったのは500系のこだま。500系はいつ眺めても美しいなぁと感心してしまいます。
MacBook Proの14インチという大きさは膝の上で作業をするのにはギリギリの大きさ。これ以上大きくなると横幅を取りすぎて、移動時に使いづらくなってしまいそう。次に更新するときには15インチを選ばないようにしないといけません。
M3のMacBook Pro最大の利点はバッテリーの持ちが数段良くなっていること。買う前は処理速度が劇的に早くなるのかなと想像していましたが、体感に大きな変化はありません。一方でバッテリーがまったく減っていかないのに驚かされる日々です。私の使い方であれば一週間に一回の充電でも大丈夫かもしれません。実際には3日おきくらいに充電しています。また発熱もほぼ気にならないレベル。前に使っていた2019年モデルは筐体の一部がかなりの熱を持っていましたが、買い替えてからは熱やファンの音を意識したことはありません(そもそもファンレスなのかも)。図体はデカくなりましたが、バッテリーの持ちが良くて快適に使用できています。
H6essential
昨日はポッドキャストの収録があったので、機材をもちろん持っていきます。機材といってもA5のポーチにすべて収まってしまうくらいのボリューム。新しく導入したH6essentialと、三脚、iPhoneに外付けするマイク、スマホスタンド、ACアダプタとType-Cケーブルという一式です。他に念のため、電源タップも持参しています。
今後、収録機材に加えるとしたら動画を撮ってみるのも面白そうだと思っています。GoProかなにかで撮りっぱなしにしておいて、ポッドキャストとは別の形で公開するとかできそうです。例えば、ゲストを呼ぶことがあったら、その時だけ動画も公開するとか。
アマチュア無線機ID-50
ついでにアマチュア無線機を持っていきました。仕事にはまったく関係なし。香春町のJR採銅所駅からCQを出してみたかったのです。D-STARのレピーターが香春町にあるようで、駅から電波が届くのか試してみました。結果は良好で、短めのアンテナでもどうやら大丈夫そう。CQに反応してくれる局長さんがいなかったのは残念ですが、平日だからそんなものでしょう。次回は他エリアのレピーターに繋いで交信してみようと思いました。
アマチュア無線を楽しむ人が減っていると言われています。スマホで誰とでも繋がれるようになったので、アマチュア無線に興味を持つ人が減るのは当たり前。別の楽しみ方ができれば、女性や若い世代にも広がるのではないでしょうか。私は移動運用に一つのヒントがあると思っていて、駅前QRVだとかPOTAをさっそく自分で楽しみつつあるところです。
近いうちの日曜日にでも試してみたいのが、志賀島の公園から交信を試みること。先日は能古島の展望台に行ってみたので、また近くの島から電波を出してみることにします。4月には京都に行くので、京都のレピーターからD-STARに繋いだり、鴨川から近くの局長さんにCQを出してみたいです。
何かと何かを掛け合わせて新しい可能性を探るのは中小企業支援でもよく行なっていること。アマチュア無線でも、旅やロケーションをさまざまに組み合わせることで自分なりに楽しんでみたいです。
ポッドキャスト「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」を毎週金曜日10:00に配信しています
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