お金のやり取りをして考えたこと
今日は土曜日なので最近考えていることをつらつらと書いてみます。
自宅からD-STARのレピーターにアクセスできた
D-STARとはアマチュア無線のためのデジタル通信のこと。全国にあるレピーターや、インターネットを経由することで、遠距離通信が可能になります。例えば私の住んでいる福岡と北海道を繫ぐことができるということで、アマチュア無線の楽しみ方が増えそうです。
自宅はマンションの6階にあるのですが、当初は糸島市のレピーターにはどうやらアクセスできなさそうだとあきらめていました。距離的には近いのに、山が邪魔をして電波が届かないものと思い込んでいたのです。ところが新しい無線機を持ってベランダから試してみたところ、あっさりと接続できることが確認できました。わざわざ外出しなくてもD-STARのネットワークに自宅からアクセスできるということで、今日のお稽古が終わった後にでもさっそく交信をテストしてみようと思っています。
アマチュア無線というと地味な趣味のように思われがちですが、顔や名前を知らない人とコミュニケーションを取らねばならず、私にとっては良い鍛錬の場になっています。地方中小企業の経営者と対話をするには相手の懐に飛び込んで考えていることをざっくばらんに話してもらわねばならず、アマチュア無線で初めての局長さんと対話するのと似ているところが多いと感じています。そもそもまったく知らない人と話すのはあまり得意ではないので、趣味を楽しみつつ鍛錬に繋がるというのは一石二鳥です。
髪が伸びてきた
このところ散髪に行くたびに、「1ヶ月ぶりに来たので伸びた分を切ってください」とお願いしています。細かいこだわりはないので「適当にお任せします」とも。そうしていると微妙に髪が長くなり続けていて、前髪がメガネにかかるのが鬱陶しくなってきています。あまり切ってくれないのは短くしすぎると文句を言う人がいるのか、それとも来店頻度を上げるためなのか。いずれにしても1ヶ月分も切ってくれていないのは確かです。
家業の代表取締役を務めていた時は坊主にしていました。京都に引っ越して初めての散髪の時に、あれこれお願いするのが面倒で坊主にしたのがきっかけでした。一度短くしてしまうととにかく楽でやめられませんでした。その頃はよくプールに行っていたので、タオルで拭くだけで済むので仕事の合間にも泳いでいたくらい。東京に戻ってきてからなんとなく坊主をやめてしまって、短髪にしたこともあったものの最近は長めで推移しています。
あと残念なことに、歳を重ねて髪が薄くなってきました。私はどうやら後ろから来ているようです。特に対策を講じるつもりはなくて自然に任せるつもり。ただ髪を伸ばしていると前と変わらないようにも見えます。短くしたら薄いところが目立ってしまいそうで、それもどうかなと考えてしまいます。
さて、そろそろまた散髪に行きたい感じになってきました。さすがに長くなりすぎたような気がするので、思い切って短くするのも良さそうです。
お金のやり取りで考えること
昨日は飲み会があったので参加しました。ビールの後はハイボールを3杯くらい。ウィスキーがかなり薄かったようで、大して酔っ払わずに済んだので助かりました。その宴会では幹事の方が「領収書はいりますか?」と尋ねてくれたので手を上げました。零細な個人事業主の私にとっては仕事関連の飲み会だったので、費用を経費に計上することができます。飲み会といえども領収書について確認してもらえるのは助かりました。
またある日のお茶のお稽古でのこと。先生にお支払いする件があったので、白封筒にお札を入れて渡しました。「封筒がもったいないからいいのよ」とおっしゃってくれますが、お金をむき出しで渡すのも失礼だと思い、いつも封筒に入れるようにしています。
何事もお金のやり取りは金額を間違えないようにするのはもちろん、慎重に行いたいと思っています。ちょっとした行き違いで人間関係を壊しかねないものですから。一手間、一声をかけて、気持ちよくやりとりしたいものです。
そういえば、今日の歯科クリニックの支払いで、5円玉2枚を使わせてもらうとぴったりの金額を支払えそうでした。ただ、5円玉がレジに入ると面倒かけてしまうかなとも思い、「5円玉を使っても良いですか?」と尋ねてみることに。すると受付の方が「もちろんです!」と元気よく答えてくれました。黙って5円玉を出しても良かったのでしょうが、気分良く支払いを済ますことができました。
ポッドキャスト「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」を毎週金曜日10:00に配信しています
関連記事