この先の外出予定などを書いてみます。

潜水艦を見に行く

３月２０日に海上自衛隊の潜水艦一般公開があるそう。場所は鹿児島港。息子と見に行くことにしました。上甲板だけだそうですが、間近で潜水艦を見たことのない息子は興味がありそう。さっそく新幹線を予約しておきました（思っていたより交通費が掛かる、、、）。

私は潜水艦を比較的近くから見たことがあります。千葉県の保田海岸でシーカヤックを漕ぎ出そうと準備をしていた時のことです。ふと沖合に目をやると潜水艦が浮かんでいて、ゴムボートに人が乗り移っているようでした。やがてゴムボートはすぐ近くに上陸してきて、自衛隊の人々がどこかに移動していきました。東京からこんなに近いところで潜水艦を使って訓練をしているとは驚きで、１０年以上前の出来事ですが今でも記憶に残っています。

息子は私と違って将来の進路を自分で自由に決められるので、機会があればいろいろな事物を見聞きしておいてほしいと思います。常日頃から「将来何をしたいのか」「後からコロコロ変わっても構わない」と言い続けていて、人生に流されることなく思うように進路を定めて欲しいです。

かつて私が祖父にいろいろなところへ連れて行ってもらったのは、いつか家業に入った時に備えさせるためだったのでしょう。そういえば、どこかのギフトショップか何かに祖父が飛び込み営業をしていたこともありました。ギフトショップへの営業など祖父が自分でする必要なんてないはずだったと思うのですが、あの時も私に何かを伝えたかったのでしょうか。

４０年くらい経って、今度は私が息子を（可能な範囲で）いろいろなところへ連れて行くように心がけてきました。部活や塾が忙しくなってきて一緒に出かける機会は減ってきましたが、彼の何かに役立つようなことがあればまだしばらくは提案してみたいと思っています。

顧問先の催事を見に行く

同じく鹿児島にもう一度行くことになりそうです。某百貨店で開催される催事に合わせて、顧問先の出展が決まったそう。私との顧問契約締結と同時に２年前から取り組み始めた新規事業で、徐々にご縁が広がってきているのを体感しています。今回の出展もあっという間に具体化していきました。行動することでしか見えない景色が必ずあるはずで、売り上げなどの数字に一喜一憂することなくリサーチしてきて欲しいと思っています。この２年間で名実ともに事業承継は進みつつあり、新規事業を確立して事業の成長のバトンを繋ぐという新社長の思いが少しずつ結実しつつあります。

事業承継して間もない経営者を「アトツギ」などと呼んで支援する風潮に違和感があります。事業承継したのであれば、もうりっぱな経営者。カタカナ語で呼称して特別扱いする必要などなく、厳しい商売の世界にさっさと身を置けばよいのです。クラウドファンディングを利用してキャンプ用品を開発・販売しましただとか、同じアトツギと繋がりましただとかいうのがどれだけ実効性のある支援になっているのかは検証が必要でしょう。

顧問先の株主総会と墓参りに行く

４月には関東方面の顧問先へ出向きます。普段はリモートでの打ち合わせで済ませていてるのですが、株主総会だけはリアルで開催しているので出張させてもらっています。私が中小企業支援家に転身した当初から関与させてもらっている会社で、何回か任期を更新させてもらっており、ありがたい限りです。

帰路は京都に立ち寄って墓参りをするつもり。年1,2回は京都に行くようにしていて、一人で眠っている父方の祖父の墓を見てくるようにしています。さらに元従業員さんが某士業で独立開業することになったのでお祝いの席を設けることになっています。あまり飲みすぎないようにしたいところです。

この出張は福岡→羽田は飛行機、羽田→伊丹も飛行機、京都→博多を新幹線で移動することとしました。顧問先に支払ってもらう福岡→羽田の交通費が最小になるようにし、かつ、自分の用件で立ち寄る京都の滞在時間を少しでも確保できるように調整しました。新幹線は１か月前の発売でしたっけ。EX予約で忘れないように席を取らなければいけません。

顧問先とやり取りする手段はさまざまです。月１回の訪問日だけでお話しするところもあれば、日頃からSlackなどのツールでやり取りしているところもあります。顧問契約の内容は各社ごとに異なり、基本的には会社様に私の使い方を決めていただいています。私からお願いしているのは、用があっても無くても月額顧問料は頂戴したいということ。月額顧問料は訪問や作業の対価ではなくて、私と繋がっていただくための料金と考えてもらうようにお願いしています。

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