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コラム

連休最終日に考えていること

今日は3連休の最終日。バタバタとしていたらあっという間に過ぎ去ってしまいました。

関与先のポップアップストアを見てきた

連休だから絶対に仕事をしないということはなく、ちょうど顧問先が新規事業のポップアップストアを開いていたので視察してきました。ポップアップストアの目的は売上(だけ)ではなくて、これまでの取り組みがズレていなかったかの確認と、今後の方向性を見定めるための材料集めです。このことはよくよく顧問先とも共有していて、既存事業のように売上だけを追求するのではないことを何度も確認しておきました。

いざ実際に店を開けると、想定していなかったあれこれに気付くことができるはずで、大小を問わず記録に残しておくようにお願いしておきました。ちょっとしたメモが次の取り組みの精度を上げることに繋がるはずで、改善の繰り返しによって独自の立ち位置が強化されていくと信じています。特に、実際にお客さんからいただいたコメントなど、レジなどの数字では表れない定性的な点も記録しておくように促しておきました。

今回、事前に私からクレジットカード決済に対応するように提案していました。現金決済だけでいいだろうと顧問先の経営者は考えていたようですが、ポップアップストアを展開するエリアの特性や商品の単価を考えるとクレジットカード決済は必須だと思われたのです。幸い、かつてのように端末の費用が高額になることもなく、Squareを利用することで迅速に準備を整えることができました。

もちろん、実際に店を開けてからで無いとどのくらいの割合でクレジットカード決済が利用されるかはわかりません。ただ、テストをすることもなく思い込みで行動し、売り逃しを発生させたくなかったのです。現金決済が多いのか少ないのか、クレジットカード決済が多いのか少ないのか。データを取得して検証し、次の取り組みに生かせば良いのです。

ブックオフで本を売ってきた

息子の学習マンガをブックオフで売ってきました。同じ本を電子版で全巻揃えたので、売ってしまうことにしたもの。ついでにプラモデルを買っていこうかと眺めたけれども、残念ながら彼の好きそうなものはなさそう。そのまま他の本屋を覗いてみることにしました。

先週も寄ったばかりの本屋でその時には気づかなかったけれど、旅行関係の本が随分と充実しています。久しぶりに紙の本を買って帰ろうと選んでいて目についたのがジュール・ヴェルヌの「地底旅行」。福岡に関わる本がないかと探したけれどめぼしいものがなくて、なぜか旅行書に紛れていたサイエンスフィクションを手に取ってしまいました。

常々、小説を読むのが好きだと言っていますが、そういえば最近は紀行文や旅行記を手に取ることが増えています。先日は司馬遼太郎の「街道をゆく」を全巻まとめ買いしたばかり。父方の祖父は旅行記をよく読んでいたようで、母方の祖父は司馬遼太郎が好きだったみたい。私も歳を重ねて、読書の傾向が彼らに似てきたようです。

秋芳洞

洞窟はあまり好きではありません

新しいカメラが発送された

下取りの手続きが終わって新しいカメラが発送されたと連絡が入りました。ということで、カメラを入れ替えるのと同時にいくつか周辺アイテムを購入しておくことに。レンズフィルター、microSDXCカード、マウントアダプター、液晶保護フィルムです。メインのSDXCカードは前のカメラで使っていたものを続投させます、特にスペックが見劣りすることもなさそうなので。

今回、マウントアダプターは焦点工房のニコンFマウントレンズ → ニコンZマウント変換のものを選択。ニコンのオールドレンズを使うのに必要です。最後に購入したマニュアルフォーカスのレンズはNIKKOR-S・C Auto 55mm f1.2でまだフィルムカメラでも試していません。ずいぶんと重いレンズですが、最新のミラーレス機に似合うのかどうかが楽しみ。

カメラストラップは手持ちのものを流用するつもり。ただ、正月に帰省したときに祖父の着物を発掘していて、同時に帯も見つけています。その帯をアップサイクルしてカメラストラップにしてしまおうかなと構想しています。着物は私が着ることがあるかもしれないけれど、帯は少しくたびれていたように見えたのです。年に数回も着ていなかった着物一式だそうで、近いうちに私が引き取ることになりそう。実家から送られてきたら改めて、カメラストラップについて考えることにします。


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