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コラム

最近後悔したこと

今日は連休初日の土曜日なので、このところ考えていることをつらつらと書いてみます。

雪の日に祖母に電話するのを忘れていた

先日、関東方面で雪が降ったそう。大して積もらなかったようですが、交通機関が乱れて騒ぎになるのは東京ならではの風物詩のようなもの。大雪のニュースを見て祖母が一人暮らしをしているので電話しようと思っていたのに、すっかり忘れてしまっていました。

そのことを思い出したのはほんの少し前のことで、市民会館のロビーで新聞を読んでいた時にはっと記憶が甦りました。今日は大ホールで劇か何かがあるようで、ロビーはお年寄りばかり。私の隣に座っている女性が背中を丸めて本を読んでいるのをみて、祖母のことを思い出したのです。

次に東京に帰るのが来月になりそう。仕事の都合で飛行機に乗ることになるので、もし時間の調整がつけば祖母の家に顔を出してみることにします。私が生まれてからずっと祖母は「おばあちゃん」なわけで(当たり前ですが)、遠くに離れて住んでいるだけに会える時に会っておかないといけないなと考えています。

Canonのカメラとレンズ一式を売った

予約していたカメラが入荷したと連絡が入ったので、手元にあるCanon R7とレンズ一式を先に売却しました。1年半ほど保有して使用したのは10回ほどだったでしょうか、息子のレースを撮影するためだけでした。後悔しているのは、望遠レンズの他に購入したレンズをほとんど試す機会がなかったこと。どんなレンズを持っていたかも忘れていたほどで、売却するにあたって梱包する時に「お、我ながら良いレンズを持っていたな」と気づいたくらいです。

10年くらい前に、PENTAXの一眼レフを売却した時には店員さんから「マニアックなレンズを揃えていますね」と言われました。全て単焦点レンズだったのでそう思われたのでしょう。今でも単焦点レンズが好きなことには変わりがなくて、ズームレンズの万能感みたいなものがどうも苦手です。もうすぐ届くカメラとセットのレンズはもちろん単焦点。まずは一つのレンズにしっかりと向き合って、カメラを楽しんでみようと思っています。

最近所有した3台のカメラはいずれも愛着が湧かないまま手放すことになってしまいました。性能にはそれぞれ文句はなかったのですが、なぜだか持ち歩くようなことはなく短い時間で売却してしまうことに。今度のカメラが自分にとって大事な道具になってくれると良いなと思っています。

書店に並んでいる文庫本

久しぶりに本屋に行きました

PDF化を頼んでいた本が納品された

スキャンピーでPDF化を依頼していた本が納品され、ダウンロードできるようになりました。48冊で7GB超。題名を眺めていてふと気づいたのが、一冊、箱に入れ忘れていたこと。なんであの本だけ入れ忘れてしまったのだろうと後悔しているところです。他の大事な本はえいやと決意して段ボール箱に詰めたのに。その本はCoyoteの2010年6月号。沖縄特集で空気感が懐かしく手放せずに取っておいているもの。また落ち着いたら沖縄に旅行に行きたいなと思わせてくれる雑誌です。次に沖縄に行くまでは、PDF化せずに手元においておくことにしましょう。

バックアップさえ取っておくようにすればPDF化は良いことづくめです。本棚は空くし、部屋はスッキリするし。さらに死蔵していた本をタブレットでどこででも目を通すことができるようになるし。それでもどうしても紙の本で残しておきたい本というものがあって、毎回どこまでPDF化してしまうか悩むことになります。今回は息子が取っておいてくれと言っていたものの、まったくに手にしていないだろう本も(勝手に)PDF化してしまいました。iPadがあるのでその気になったときはPDFで読んでもらうことにしましょう。

今日、久しぶりに本屋をじっくりと見て回ってきました。普段はAmazonのクチコミを気にしてしまいがちですが、リアルの本屋で手に取りながら選ぶというのは懐かしくも新鮮な体験でした。そういえば、小学生の時など1冊の本を選ぶのにどれだけ時間を掛けていたことか。本屋の廃業が相次いでいるという記事を読んだことがありますが、確かにすっかりAmazonばかりに頼っていたことを反省しました。魅力的な世界観を提示して、本屋という文化を存続させて欲しいなと考えました。そのためにはリアルの本屋で本を購入しないといけないですね。


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