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コラム

14インチMacBook Pro に買い替えて1ヶ月使った感想

MacBook Pro 買い替えて1ヶ月経ちました。2019年モデルから移行して感じたところを書いてみます。結論から言うと「私にはスペック過多」。

やはりATOK

日本語変換は標準のものをしばらく使っていましたが、長く使っていたATOKよりも微妙に劣るように感じ始めました。当初は特に違和感を感じていなかったものの、2週間くらい経ってふと気付いた感じ。「そういえばATOKの方が滑らかに変換してくれていたような」と考え始めてしまったのです。結

局、新たにサブスクで契約することにし、1996年から使い続けているATOKに戻すことにしました。

また「かな 英数」の切り替えキーにも違和感を感じたので設定を変えました。当初はcaps lockキーで切り替えができるようにしていたのを、以前から馴染んでいる「command + space」で切り替えられるように変更。左小指でcaps lockキーを押すのに少しストレスを感じたのです。

こうして毎日ブログを書いていなければ、標準の日本語変換で問題なかったと思います。たった1700文字程度でもキーボードに向かい合う日々を続けていると、ほんの小さな違和感でも気になってしまうものだと気付きました。

ちなみにキータッチは抜群に素晴らしいです。ヘナヘナとした打鍵感が苦手な私にとって、しっかりと叩いている感覚を味わえるのは快感です。外付けキーボードは今のところ不要です。

バッテリーがよく保つ

M3モデルのいわばエントリークラスのMacBook Proですが、バッテリー残量がなかなか減らないことに驚きます。2019年モデルでも特に出先で不満を感じることはなかったものの、さらに体感で2倍くらい保つ感じ。これだけでも買い替える価値を感じる人がいるのではないかと思います。

これまで顧問先に出向くときなどは充電器を念のために持ち歩いていました。といって実際に使うことはまずなくて、「念のため」といったところ。これからは充電器はよほどのことがない限りは、私のような使い方の場合は持ち運ぶ必要がさらに薄れそうです。荷物が減るので助かりますね。

画面は上位機種と同じ「Liquid Retina XDRディスプレー」。私にとってはこだわりポイントではありませんでしたが、2019モデルと比べると見やすさは段違いに向上しています。

りんご

良い買い物をすることができました

私にとってはスペック過多

文書作成やウェブサイトのメンテナンスが主な使用用途の私には明らかにスペック過多。2年くらいで買い替えるつもりでいますが、その間は能力不足を感じさせずに稼働してくれることでしょう。

Windows機であればもっと低価格の機種を選べるのでしょう。14インチMacBook Pro M3のSSDを1TBに変更したら279,680円 。ここまで書いてきたように品質に間違いはありませんがApple製品の割高感は否めません。それでも購入しつづけてしまうのさ使いやすさと高い質感があるから。

仕事の道具にどこまで費用を掛けるかは人それぞれ。着るものにびっくりするくらい投資する人もいれば、自動車に何千万円も費やす人もいるわけです。私の場合は日々手にするスマホやパソコンには、ささやかに贅沢をすることにしています。毎日使うものだからこそ、妥協して後から後悔したくありません。

この先、パソコンをさらに活用するとしたら画像や動画の編集くらいでしょうか。新しいカメラが届いたら現像などに手を出すかもしれません。基本的にはJpeg撮って出しで満足してしまう性格なのですが。

動画はVlogみたいなのに興味があります。少し前の映画で「シェフシェフ 三ツ星フードトラック始めました」というので、子どもがVlogを作るシーンがあり素敵だなと思っています。

最近、2019年モデルのMacBook Proを息子向けにセットアップする機会がありました。以前からたまに遊んでいるゲームがあるので、ログインできるところまでは作業してあげました。時刻が合わなくなったのでターミナルで確認していたら、普段見かけない画面に興味を持った様子。これをきっかけにゲームだけでなくてプログラミングも体験してくれたらなと思います。私は新しい機種に買い替えましたが、2019年モデルもまだまだ働いてもらいましょう。


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