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コラム

自分の時間を自分でコントロールできているか

2023年も前半が終わりました。
後半の始まり、7月と8月は予定が詰まっています。
どのような予定が入っているかなどを書いてみます。

息子と過ごす時間を確保する

中学2年生の息子が
父親に付き合ってくれる夏は今年が最後かなとも思います。
最近は年頃らしく不機嫌そうにしていますが、
部活と塾の合間を縫って、いくつか予定を入れてみました。

まず高校のオープンキャンパスへ。
高校受験の経験がない私にできることは
本人の意識を高めてやるきっかけを作るくらい。
近くの高校の見学会などを検索してみたところ、
夏休みにイベントを開催しているところがあったので申し込みました。
高校の雰囲気など感じてくれればと思います。

次に野球観戦。
ちょうど金、土、日曜日の3連戦があるので、
ビジター応援席のチケットを取りました。
1試合は内野指定席でもいいかなと尋ねましたが、
3試合とも応援団と一緒に過ごしたいそうです。
親より熱心なライオンズファンに育ちました。

あとは小学校の友達に会いに行けるように日程調整。
私がカーシェアリングを利用して顧問先を訪問するのに合わせ、
朝から夕方まで久しぶりに友達と会う約束を入れていました。
帰りに二人で食事をして帰ることになるでしょう。
昨年からマイカーを保有していないので、
久しぶりに親子でドライブです。

最後に、今のところ申し込み中なのが福岡空港の見学会。
滑走路ウォーキングもあるそうで、
深夜3時に集合という厳しい時間指定です。
抽選に当たれば2人で行ってきます。

あともう一つくらいイベントを用意したいですが、
部活に加えて塾もあるそうなので様子を見ています。
親子が一緒に遊べる時期はあっという間に過ぎ去ります。

顧問先への訪問

夏休みも何も関係なく、
顧問先を訪問する予定が入っています。
当たり前のように毎月呼んでもらえるのはありがたいことです。
7月末には株主総会に出席することになる顧問先もあります。

岡田事務所の顧問契約は
実質的に
「岡田と繋がる権利を買っていただく」
という内容です。
一応、毎月の訪問回数は定めていますが、
訪問日以外のやり取りも含めて商品としています。
もちろん緊急時には可能な範囲で駆けつけますし、
メールやLINEなどで訪問日以外に相談を受けることもあります。

社会保険の手続き代行や給与計算などの
タスクを請け負っているのではありません。
社外の第三者としての私を対話相手にできる権利を
顧問契約を通して買っていただいているのです。

そのため、
「もう来なくていい」
と言われればそれまで。
にもかかわらず、
継続して関与させてもらっているのですから、
顧問先にはいつも感謝しています。

顧問先が増えるにつれて、
日程調整でわがままを言わせてもらうことも増えてきました。
針の穴を通すようなスケジュール調整が求められています。

中間地点の標識

今年ももう折り返しました

入れたくない予定は入れない

7,8月の飲み会は2回のみ。
これ以上は増やしません。
毎月1回が体調的に限度でしょう。

アルコールとカフェインには
元々そんなに強くありません。
社長業を離れて飲み会はぐっと減りました。
飲もうと思えば飲めるのですが、
年々、二日酔いがきつくなってきているように感じます。
翌日の仕事にも悪影響を及ぼすので、
できるだけ飲まないようにしています。

軽く誘われることもありますが、
私にとっては負担感があります。
安易に誘われても困るというか。
毎晩、ブログを書くことにしていますし、
別に取り組んでいることもあります。
自営業にとって
「空いている日」
「空いている夜」
というのは無いのです。

人と会うからには何らかの目的がないと
わざわざ時間を作る気になれません。
誘われないより誘われるような状態であることはありがたいですが、
なんとなく会って、なんとなく飲むだけというのは
率直に言って、よほど親しい人でないと気が進まないのです。
用があるのかと思って会いに行き、
ただダラダラ飲むだけだとわかった時の徒労感といったら、、、。

同じように、
大した用件もないのに会いに来ようとする人も苦手です。
アポイントメントの件数を稼ぐ必要があるのか、
業務報告書にでも記載する必要があるのかわかりませんが、
「○○のご案内に伺いたい」
「○月○日の○時に行ってもいいですか?」
と言われても、
案内だけであればメールで送ってくれれば良いですし、
こちらの都合も聞かずにピンポイントの日程を押しつけられるのも不愉快。
地方中小企業の経営者経験と、今は自営業をしているからか、
意味の感じられないアポイントメントは嫌いです。

もうあっという間に今年も後半。
毎年1歳ずつ歳を取っていくのが人間で、
1日24時間、1年365日という時間は平等に与えられています。
何も考えずに何もしない時間も大事にしつつ、
自分の時間は自分でコントロールしたいと考えています。

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