ポッドキャストの収録をどのように行っているか
明日は月1回行っているポッドキャストの収録日。
7月に配信する4回分を録音します。
機材はバックアップも含めて持っていく
過去2回の収録は
Zoom社のH2nとiPhone 14 Pro Maxで録音していました。
どちらも同じくらいの音質だったのは驚きで、
外部マイクを付ければiPhoneだけでもまったく問題無さそう。
ちなみに最近の日経にZoom社に関する記事が掲載されていました。
「ZOOM」商標は誰のもの?
日本経済新聞 電子版 2023/6/17
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71979620W3A610C2EA5000/
てっきり海外の会社だと思っていたのですが、
1983年創業の日本の音響機器メーカーでした。
コロナ禍で普及したビデオ通話システム「Zoom」と混同されがち。
私は配信用にPod Trak P4を愛用しているのと、
https://zoomcorp.com/ja/jp/podtrak-recorder/podcast-recorders/podtrak-p4/
ポッドキャスト収録用にH2nを利用しています。
https://zoomcorp.com/ja/jp/handheld-recorders/handheld-recorders/h2n-handy-recorder/
どちらも機能が絞り込まれていて使いやすいです。
ちなみに明日の収録はPod Trak P4を持っていく予定。
コロナ禍の最中にセミナーの配信をしようと思い立って買い求めたもの。
パワポ用と配信用のパソコン、ビデオカメラ2台をスイッチャーに繫ぎ、
音声はこのPod Trak P4をオーディオインターフェースとして利用しました。
試行錯誤して最後には安定して一人で運用できるように。
このあたりのノウハウは早めに習得しておいてよかったと思っています。
何事も自分で触ってみないと覚えられないものだと改めて認識しました。
明日は廃校になった元小学校の教室で録音するのですが、
反響音が気になるので前回と違う機材を試してみたくなりました。
前回は録音後にソフトウェア上で反響音を消す処理が必要だったので。
今回はそうした処理をすることなく、そのまま配信データに変換できると良いのですが。
カメラのレンズを集めたくなるように、
録音機材も沼にはまっていくものなのかもしれません。
事前にテーマを決めておく
当たり前のことかもしれませんが、
アシスタントのにしべちえさんとお喋りする体裁のポッドキャストなので
事前にテーマをざっくりと決めています。
今回はまだ決めておらず、にしべさんにも連絡できていません。
さて、何を話そうか。
テーマを決める際には、
最近保存した日経電子版の記事からと、
このブログの記事からヒントを得るようにしています。
今のところ、ざっと以下の記事をテーマにできそうだと思っています。
中山譲治(10) サントリー
日本経済新聞 電子版 2023/6/10
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71758850Z00C23A6BC8000/
ビル・ゲイツ氏「最高の本」 寄贈5冊、京都の図書館で発見
日本経済新聞 電子版 2023/5/25
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71279950U3A520C2X50000/
社会人人生を振り返るとなんて運が良かったのだろうと思うことがあります。 自力で何かを切り開いてきたということはまったくなくて、周囲に助けられてこれまで歩み続けることができています。 家業の代表取締役を務めていたとき 家業の代表取締役を務めていたときには以下のような運に恵まれたと思っています。 …
過去の失敗事例から学べることは多くあるはず。 私も多くの失敗を積み重ねてきました。 百貨店で販売員をしていたころの失敗事例 百貨店の売り場で販売員をしていた時のことです。 あるお客様がセット商品を単品で買いたいとのご希望でした。 他社商品ということもあり、 「バラでよろしいですね?」と何…
どのようなことを話すかイメージしておく
「私の履歴書」の記事からは、
営業について話そうかとイメージが湧きました。
地方中小企業の経営支援に携わっていると、
地道な営業活動に取り組んでいない会社が多いことに気付きます。
そうした会社の経営者に限って、
「経営のショートカット」を求めがち。
つまり、安直な売上アップの方法を青い鳥のように探し続けるのです。
私は売上アップを実現するための知恵やアイデアを提供していますが、
決して魔法の杖を振るうわけではありません。
地道なドブ板営業を勧めることも多々あります。
そうしたことについてお話しできそうです。
次に、ビル・ゲイツ氏が図書館に本を寄贈していたという記事からは、
「最高の本」についてお話しできそう。安直ですが。
仕事柄、さまざまなビジネス書に目を通してきましたが、
なかなかパリッとした本に出会うことはありません。
一方で、地に足をつけて商売を営むためには読書は必要だと思っていて、
私にとって素晴らしい出会いだった本についてお話ししてみようと思います。
私のブログからは
「運が良かったなと思っていること」
「過去の失敗事例を思い浮かべてみる」
という2つの記事をベースに話してみます。
どちらもこの1ヶ月に書いた記事の中では、
自分なりに良いまとめ方をできたなと思っているもの。
ブログを書く目的が自分自身を知ってもらうことであるならば、
素の私について飾らずにお伝えすることができたと考えている記事です。
ざっくりと以上のようなことを考えていて、
この後、にしべさんに連絡しておくことにします。
何でも上手に繫いでくれるアシスタントがいるというのはとても心強く、
おかげさまで大して気負うことなくポッドキャストを始められています。
発信力を高めに維持していくのは自営業にとっては重要なこと。
私の場合はブログとポッドキャストを上手に活用できているつもりです。
「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」
Spotify
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Amazon Music
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