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コラム

東京で写真を撮ってもらってきた話

この三日間、東京に帰っていました。
つらつらと今回の旅を振り返りながら考えたことを書いてみます。

THE SKY IS YOURS 

THE SKY IS YOURS -SUPER PORTRAIT PHOTOGRAPHED BY LESLIE KEE
https://www.asahi.com/ads/zenith-lesliekee/theskyisyours/

5月に応募していたキャンペーンに当選したので、
東京に帰ってきています。
今は羽田空港で帰りの飛行機を待っています。

そろそろプロフィール写真を撮り直さなくちゃいけないなと思っていたところ、
ふと、このキャンペーンを知ったので応募してみました。
応募理由には、家業を事業譲渡して中小企業支援家に転身した私が、
そろそろ商売の世界に戻りたいと考えていることなどを書いてみました。
※中小企業支援業務は続けます

青山のスタジオには何人も同じく当選した人が集まってきていて、
子どもから年配の人まで様々な属性の人が選ばれているようでした。

時計会社のキャンペーンなので、
この時期に着けているG-SHOCKは外して臨みました。
撮影直前にスポンサーの時計を貸してもらい装着。
ポートレート写真と言いつつ、
時計がそれなりに存在感あるように撮られる訳で、
それはまぁしょうがないかなという感じでした。

どういう媒体にいつから出るのかなどは教えてもらっていませんが、
どんな写真に仕上がっているのか楽しみです。
ちなみに撮影中は「あご上げて!」と連呼されました。

自営業にとって、知ってもらうための情報発信と同じくらい大事なのが
自分の顔を晒すことだと思っています。
どこの誰だかわからない者に仕事を発注することはありません。
そう考えるとプロフィール写真というの極めて重要。
スマホで自撮りしたような画像や、
家族が撮ってくれたような画像はプロフィール写真には不適切で、
きちんとプロに撮ってもらった画像を用意する必要があると思っています。

元従業員さんと飲んできた

夜は元従業員さんと飲んできました。
事業譲渡時に私と一緒に家業を離れた先輩。
元気そうで何よりでした。
すっかりご馳走になってしまった、、、。

仕事関係の飲み会は基本的に遠慮していますが、
元従業員さんと今でも会ってもらえるのは嬉しいもの。
ハイボールを少し飲み過ぎてしまいました。

実家に寄った際に祖母と母と話したのですが、
私と同じように事業を手放した親戚は、今でも心に傷を負っているそう。
私はその点、在職中に心が疲れてしまうことはあったものの
退任と同時にすっきりと回復。
期せずして訪れた第二の社会人人生をどう歩もうかと考えると
多少の不安はあったものの前向きにリスタートすることができました。

世の中、成功している人ばかりが目立ちますが、
同じ数以上に苦労している人や失敗を抱えている人は存在するはず。
特に私は多くの人に支えられて、
窮境に陥っていた家業を軟着陸させることができた自負があるので、
家業を投資ファンドに事業譲渡した経験は単純な失敗だとは思っていません。

逆に現在の中小企業支援家の仕事に繋げることができたので、
よい経験をさせてもらったと思っているくらいです。

事業を営むという行為は100%の成功が確約されているわけではありません。
それどころか、法人を立ち上げて数年後に残っている確率などゾッとするほど低いはず。
様々な地方中小企業とお付き合いさせていただいていると
当たり前のように何十年も商売を続けているお店や会社との出会いがあります。
現在、どのような状態にあるといえども、
いくつもの危機を乗り越えてきたから今があるのでしょう。
私と話す時間を作ってくれている経営者に対して、
事業を営んでいることに対する敬意は
いつまでも持ち続けようと心に決めています。

月末には京都に行きます。
また楽しい夜の時間を過ごせることを期待しています。

ハイボール

昨日はハイボールばかりを飲んでいました

無線機を2台持ち運んでいた

今回もアマチュア無線機とデジタル小電力コミュニティ無線機を持っていきました。
緊急時のラジオ代わりにするつもりだったのと、
あわよくば交信を楽しもうと思っていたのですが
残念ながらその時間はありませんでした。

東日本大震災時に東京出張中だった経験から
モバイルバッテリーとラジオは出張の必須アイテム。
スマホの予備電源と、緊急時の情報収集手段を確保しておかないと不安です。

ちなみにアマチュア無線では非常通信というのが可能です。
https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-4_Hijou/emergency-communication-manual.pdf

いつか必ずやってくる災害に対して、
不意を突かれて途方に暮れることのないように
無理のない範囲で備えておきたいと考えています。

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