地方中小企業が持続可能性を高めるための踏み台になります

050-3557-7157

コラム

iPhoneでもブログを書けることに気づいた話

文章を作成するのにはMacを利用していましたが、
iPhoneでも特に問題なく書けることに気づきました。
いや、iPhoneだからこそ文章を書きやすいとも感じるようになりました。

Macで書く場合

Macで文章を書く際は
標準アプリの「メモ」かJeditΩを用います。
どちらも軽いソフトなので
Wordのようにもたつくことがなく思考を妨げません。

キーボードはタッチタイピングで。
大学の授業で学んだことのうち、
社会に出てから最も役立ったのはタッチタイピングのスキルです。
イータイピングというウェブサイトで速度を計測してみると
スコア353 レベルNinja
という結果でした。

タイピングテストの結果

スコア353 レベルNinja

まぁまぁ早いほうです。

ただ、このタッチタイピング、
スピードが早すぎるのも考えものだなと感じるようになりました。

思考しながら書く場合に、
タイピングと思考の速度が一致しないのです。
タイピングが速く、思考が後から追いついてくる感じ。

リズムが合わないというか、
タイプしては考え、タイプしては考えと、
いまいち波に乗れなくなってしまう時があるのです。

またMacBook Pro(2019)標準のキーボードが
必ずしもとても快適というわけではなく、
たまに打ち損じが発生するのでさらにリズムを損ないます。

外付けのキーボードを使用するのには憧れていて
導入するならこれというものも決めています。
https://happyhackingkb.com/jp/

ただ、デスク周りにものが増えてしまうのに躊躇して導入までには至っていません。

iPhoneで文章を書く場合

どのような場面でiPhoneを使って文章を書くかというと

・出先の隙間時間を利用してブログを書こうとする時

・ちょっと思いついたことをメモしておこうとする時

・急ぎのメールをさっさと返信してしまおうとする時

などが思い浮かびます。

例えばブログを書こうとする時は
朝の時間にネタがどうしても思い浮かばず、
移動中などに書き始めることなどがほとんど。
今日のこの記事も昼休みにiPhoneで書き始めて、
夕食後にMacBookで仕上げをしています。

そんな私が最近気付いたのが、
iPhoneでの文章作成も悪くないなということ。

単純にスピードだけで考えれば、
キーボード使用の方が早いのは間違いありません。
ところがiPhoneで文章を書くと、
キーボードのように早打ちできないので、
逆に入力と思考のスピードが一致して快適なことに気付いたのです。

フリック入力しながらも、
次に書くことを考えているので、
キーボードの時のように手が止まることがあまりありません。
頭の回転がめちゃくちゃ速い人には
iPhoneでの入力は遅すぎるのでしょうが、
私にはちょうど良いくらいのバランス。

これまでは
「iPhoneで文章を書くなんて邪道だ」
などと思い込んでいましたが、
いざ腰を入れて書こうとすると案外書きやすいのです。

私のiPhoneは14 Pro Maxなので
ディスプレイサイズが6.7インチ。
画面上で約400文字くらいを表示できるので
推敲するのにも支障はありません。
文字がやや小さめなのは
遠近両用メガネでなんとかしています。
夕方、疲れた目で作業するのには少し負担感がありますが。

MacBook ProとiPhoneのハイブリッドで記事を書く

サラリーマン時代にポメラを使っていたことがあります。
https://www.kingjim.co.jp/pomera/

ノートパソコンを持ち運ぶのには抵抗があるけれど、
出先でキーボードで入力したいときに便利だと思ったのです。
ところがほとんど活躍することなく放置状態に。
最後は起動すらしなくなったので処分してしまいました。

ボールペンと手帳も持ち歩いていますが
手書きでかっちり文章を作成することには使いません。
ほぼ日手帳に行動記録をつける際に利用するくらい。

ブログを毎日更新すると決めてから、
最初の頃は1,000文字を書くのがやっとで、
最近は1,600文字くらいが標準になってきました。
毎日の作業なので、
少しでも快適な作業環境を求めたいもの。

私の場合は無理にMacBookだけで作業を完結させようとせずに、
書きかけの文章はクラウド上に保存しておき
iPhoneも使って仕上げるのが良さそうです。

関連記事

TOP