ポッドキャストを公開した話
ポッドキャストの1回目を公開しました。
なぜポッドキャストなのか
ポッドキャストを始めようと思ったのは
ブログがどうやら軌道に乗ったので、
もう一つ情報発信の媒体を持ちたいと思ったから。
といって動画はとてもじゃないけれど負担が大きいので、
以前にも手掛けたことのあるポッドキャストを選びました。
コミュニティFMで番組に出させてもらっていたこともあるので
なんとなくどんな様子でお話しすれば良いかを
私なりにイメージできていたというのが大きいです。
音声媒体が見直されつつあるというのは良く言われていることです。
一昨日の日経MJにもポッドキャストが大きく取り上げられていました。
雑談って何? 達人ふたりが語る「盗み聞き」の魅力 – 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFM20E160Q3A420C2000000/
地方中小企業の経営者とお話しするのが私の仕事なので、
ポッドキャストは相性が良いはず。
ぼそぼそとした話し方は変えられませんが、
自分の声で発信しようと決めました。
情報発信を始めるに当たっては、継続することが一番重要です。
そのために検討したのが番組の形。
ゲストを迎える形も楽しいのですが、
毎回どなたかをお呼びするのに調整作業が発生します。
コミュニティFMの番組でもゲストをどなたにするかで毎回悩んだので。
そこでこのポッドキャストは私とアシスタントの対話形式として、
できるだけ手間を掛けないようにすることにしました。
収録は毎月1回の予定
収録は毎月1回の予定です。
アシスタントのにしべちえさんに助けてもらうので、
彼女と予定をすり合わせて収録していくつもりです。
初回は天神の貸し会議室で行いました。
録音データを聴いてみるとちょっとくぐもったように聞こえるのは
部屋の環境のせいでしょうか。
あまり細かいことは気にせずに次回以降も適当な場所で収録しようと思います。
公開に伴う作業
4回分まとめて収録したデータを、
iPhoneの「Podcasters」というアプリからSpotifyにアップロードしました。
作業時間は1時間ちょっとでしたでしょうか。
まずMacのGarage Bandで音声データを4回分に分割。
前後の余計な音声もカットします。
その後、WaveデータをMP3に変換して出力。
次にiPhoneでの作業に移ります。
Posdcasters上でエピソードの公開に伴う設定をあれこれ。
初回なのでカバーアートを設定したり、
説明文を記入する必要があります。
特に難しいことはなくさらっと終えました。
次に4回分のエピソードをそれぞれアップロード。
iCloudから選んでインポートしていきます。
この段階でバックグラウンドミュージックを挿入。
アプリ上に無料の曲がたくさんあるので、
その中から雰囲気が合いそうなものを選びます。
私はTropicというものにしました。
最後に公開をして終了です。
2回目以降は毎週金曜日10:00に公開するように予約。
念のため確かに公開されているかを確認して終わりです。
お便りフォームを設置
収録中に、にしべさんから
お便りフォームを用意せよとアドバイスがありました。
各エピソードの詳細を記入する欄があるので、
そこに「お便りはこちら→URL」とするのが良さそう。
Googleフォームで
ペンネームと本文を記入してもらう簡単なものを作成し、
URLを説明文に貼り付けました。
Spotify以外のプラットフォームにも公開
Podcastersというアプリから公開すると
Spotifyには公開されますが、
その他のプラットフォームには公開されません。
そこで、Amazon MusicとApple Podcastsにも配信してみます。
この作業はSpotify for Podcastersのweb版で行いました。
アプリではよくわからなかったので。
それぞれログインして、RSSフィードのURLを登録すれば良いだけ。
審査か何かがあるようですぐには配信されませんが、
たぶん、待っていればそのうちに公開されることでしょう。
情報発信は始めて、続けるのが重要
情報発信って、継続できない人がほとんどです。
その前段階で、
「知り合いに読まれたら(聴かれたら)恥ずかしい」
「間違った内容を伝えてしまったらどうしよう」
「自分には話すネタがない」
などといって一歩を踏み出せない人も多くいます。
ブログを毎日更新してもうすぐ1年。
問い合わせが途切れることなく来るなんてことはありませんが、
文章を書くのには慣れたし、
いくつかご縁をいただけることもできたし、
これまでのところマイナス要素は全くありませんでした。
商売をしているのであれば、
知ってもらわないことにはすべては始まりません。
情報発信はまず始めて、その後に継続することが重要です。
継続できればそれだけで競合に差を付けることができます。
ポッドキャストも細く長く続けようと思います。
「茶わん屋の十四代目 商いラジオ」
Spotify
https://open.spotify.com/show/5k9yFfpwzesl5h7VWcdklq
Amazon Music
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