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コラム

ポッドキャストを始める前に準備していること

5月頃から配信しようとしているポッドキャスト。
先日はバックアップ用の機材を購入して手元に届いたところです。
その他にどんな準備をしているかを書いてみます。

業者に依頼せずに自分で配信することにした

当初は、ポッドキャストのプロデュースを手掛けている会社に
企画・製作・配信までお任せしようとも考えましたが
事前に見積もりをしてもらうと、
どうやら自力でできそうな内容でした。

実際に2回だけですが自分で配信したこともあるし、
コミュニティFMの番組を企画・出演したこともあるので、
わざわざ業者さんに依頼する必要はないとの結論に至りました。

こうした業者さんを利用したほうが良いのは、

・番組コンセプトを一緒に考えてほしい

・配信方法がわからないので委託したい

・アートワークを作成してもらいたい

・インタビュアーの手配をしてもらいたい

といった人です。

初期費用と月々のランニングコストを掛けてでも
こうした手間を外部に出してしまいたいと考えるのであれば、
業者さんに依頼するのが正解でしょう。

私の企画は以前のポッドキャストやコミュニティFMの番組と同じ。
私とインタビュアーが中小企業支援について語る形式です。
ネタはこのブログから話しやすそうなものを選べばよいので、
その都度、何をテーマにするか頭を悩ませることにはならないでしょう。
ブログを書いていてよかったと改めて認識しました。

配信はPodcaster(旧Anchor)というアプリを利用するつもり。
アプリ上で収録してしまうこともできますし、
音源をアップロードすることもできます。
編集が必要であればMac付属のGarageBandを使います。
編集と言っても基本的にはいじるつもりはないので、
よほどのことがない限りは録りっぱなしで配信するつもり。

こうして検討してみて、
企画と配信手段などに特に問題がなさそうなので、
業者さんにはお断りの連絡をして、自力で配信してみることとしました。

アートワークはデザイナーに依頼する

アートワークはプロのデザイナーに依頼中です。
それっぽいものであれば、
自分で作ってしまうこともできるでしょうが
素人丸出しのデザインになってしまいます。

試しにiPhoneのポッドキャストというアプリで
「見つける」というタグからいろいろな番組を検索してみます。
ポッドキャストの番組を探している人は
この画面で直感的に番組を選び出します。

その際に、
アートワークがしょぼいとそもそも選んでもらえません。
おそらくこのアプリ上に表示される番組は
それなりのアートワークでないと選ばれないのではないでしょうか。

セミナーなどの集客でも同じことが言えると思っていて、
チラシの見栄えがいまいちだと、
セミナーの内容を検討する以前に興味を持ってもらえません。
配色が洗練されていないだとか、
フォントを何種類も利用しているだとか、
配置が整っていないだとか。
ちょっとしたところにプロと素人の差が歴然と現れます。

ちなみに私が使用するチラシのテンプレートはプロに作ってもらったもの。
テンプレートがあればその都度作り直すことなく
一定のクオリティのチラシを作ることができます。

まずアートワークの見た目で選ばれてしまうのがポッドキャスト。
自力で配信するといってもアートワークには投資して、
一定以上のレベルのものを用意することにしました。

ミキサーを操作する人の手

機材を集めるのは楽しいです

インタビュアーを探す

私が目指している番組は
インタビュアーと私が中小企業支援について語る形式です。
私一人ではぼそぼそと話すだけになりますし、
会話を永遠に続けられるタイプではありませんので
ポッドキャストが成り立たなくなります。

そこでコミュニティFMの番組でも手伝っていただいた方に
今回もインタビュアーとして関わってもらうことにしました。
企画と諸条件をご提示したところ快諾?してもらえたので、
4月後半に最初の数回分の収録を行う予定。

まったく初めてお会いする方だと、
お互いの感性が合うとか合わないとか不安になりますが、
以前にお取り組みさせてもらっているので安心です。

そういえば、
最も重要な番組名をまだ決められていません。
いくつか候補を出すところまではできているので、
収録日までに決めなくてはいけません。
これもコピーライターに検討してもらったほうが良いかもしれませんね。

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