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コラム

心と時間の「余白」を意識して作る

昨年10月から茶道を習い始め、
5ヶ月を終えようとしています。

中小企業の経営者が茶道を学ぶ意義

ChatGPTに「中小企業の経営者が茶道を学ぶ意義」を尋ねてみました。

中小企業の経営者が茶道を学ぶことには、いくつかの意義があります。

    1. 茶道を通じて、自己探求と精神性を深めることができます。茶道は、単にお茶を点てることではなく、礼儀や作法、心の持ち方など、精神面にも大きな影響を与えるものです。中小企業の経営者にとって、自己探求やストレスマネジメントなど、心のケアが非常に重要な要素となっています。茶道を通じて、自己探求や精神性を深めることで、心のバランスを整えることができるでしょう
    2. 茶道を通じて、人間関係の構築力を高めることができます。茶道は、お茶を点てるという行為を通じて、相手との信頼関係や協調性、そして共感力を養うことができます。これらのスキルは、ビジネスにおいても非常に重要な要素であり、中小企業の経営者にとっても役立つことがあります。
    3. 茶道を通じて、美意識や芸術性を高めることができます。茶道には、芸術的な要素が含まれており、茶室や茶具など、美意識を養うことができる要素があります。中小企業の経営者にとっても、美意識や芸術性を高めることは、ビジネスにおいても重要な要素であると言えます。美的感覚を養うことで、商品やサービスのブランディングなど、ビジネスのマーケティングに役立つことがあります。

以上のように、茶道を学ぶことには、自己探求や人間関係の構築力、美意識や芸術性の養成など、ビジネスにおいても役立つ要素が含まれています。中小企業の経営者が茶道を学ぶことで、心身の健康を維持し、ビジネスにおいてもより良い結果を出すことができるでしょう。

新しいことを学び続ける

今日のお稽古から濃茶のお点前を教わっています。
まだ薄茶のお点前も間違えてばかりなのに、
新しいことを覚えるというのは刺激的です。

この「新しいことを学び続ける」というのは
経営にも共通する重要なことです。

現状に満足してしまった途端に現状維持すら覚束なくなるのは
家業の隆盛とその後の衰退を間近に見てきた私には身にしみていること。
社会人としてあと20年くらいは働き続けなければいけないので
現状に満足することなく、
意識して外の世界に足を踏み出す必要を感じています。

昨年10月に勇気を振り絞って、
新しい習い事を始める決断をしてよかったと思っています。

白紙のノートとペン

意識して心と時間の「余白」を確保しましょう

本を読むだけでなく手足を動かすことを意識する

元々読書が好きなので
休みの日は部屋に籠もって本を読み続けることもあります。

新聞や読書から得られるものは大きいですが、
時には自分の手足を動かして体感することも必要です。

私の場合は
ウォーキングと茶道が良い刺激になっています。

ウォーキングは1日1万歩が目標。
歩きながら考え事をし、
iPhoneに音声メモを取ることもあります。
コンビニや郵便ポストに行くのにも自動車が必要だった地域から
昨年4月に今の住まいに引っ越してからはますます歩く距離が増え、
他に運動をしなくても体重を維持することができています。

茶道は週1回3時間のお稽古。
3時間というととても長そうなものですが
何かに集中していると時間はあっという間に流れます。
(まだ周りに気を配る余裕がないだけなのかもしれませんが)

地方中小企業の経営に携わっていると
日々の業務に忙殺されて、
仕事以外のことにアンテナを張る余裕がないかもしれません。
しかし意識して外の世界に視線を向けることで
経営者の思考に「余白」が生まれるのではないでしょうか。

1日中ずっと仕事をしていたからといって
その分、利益が増えることはあり得ません。
であるならば、
いかに心と時間の余白を生み出すかに発想を転換し、
その余白を経営力向上に結びつける方が合理的。

時間の使い方を自分で自由に決めることができるのは
経営者だからこそできることです。
「余白」を生み出す時間の使い方をお勧めします。

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