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コラム

自分を守るためにしていること

自分を守るために心掛けていることを書いてみます。

予定を詰め込まない

私の目標は
1日1予定です。

完全休日の日でも
予定はできるだけ1つのみにするようにしています。
午前中にどこどこに行き、
昼はどこのお店で食べて、
午後はAとBに寄って、夕飯は外食。
そんな予定は絶対に組みません。

本当に1予定だけで済む日はなかなかありませんが、
予定表に余白を残しておくことで
心にも余裕が生まれます。

話は逸れますが、
商談などで先方に伺う場合、
時間ギリギリに着くように移動しません。

1時間くらい前に着いて、
近くのドトールで時間調整するくらいのつもりで
予定を組むようにしています。

イヤなことを振り返らない

イヤなことがあれば、
もちろん心にさざ波は立ちます。
その際にはなぜイヤな思いをしたのかを
紙に書き出して可視化するようにしています。

文字にして可視化することで、
受け入れ難かったことが明らかになり、
「これだけのことだったのか」
と思考を切り替えることができるようになります。

いざ書き出してみると、
そのほとんどが大したことではありません。
もちろん命に関わる事なんてゼロ。

自分の機嫌を自分で取らないといけないように、
イヤなことに振り回されないようにする技術も
身につけておきたいものです。

人に期待しない

社会人として生活していると
波長の合わない人もいますし、
はしごを外されたり裏切られることもあります。

そうした人に対してはその後、
一切の期待をしないようにしています。
「次からはうまく付き合えたらいいな」
などと考えないようにするのです。

カスハラという言葉を聞くようになりました。
接客業や小売業といえども、
感性の合わない人とは無理に関わる必要はありません。
客も店を選ぶように、
店を客を選ぶ権利があるのです。

無理な人間付き合いほど
心に負担を掛ける行動はありません。
切るべきタイミングがやってきたら、
躊躇せずにご縁を切る。
人付き合いで消耗しないために心掛けています。

やられたらやり返す

仕事上で
不条理な取り扱いを受けたり、
約束を守ってもらえなかった場合、
泣き寝入りすると
また同じことが繰り返される可能性が高いです。

私の場合は
相手と同じレベルまでには落ちないものの
合法的な手段でやり返すようにしています。

一番軽い例だと、
ひどい口の利き方をされた場合に
「そういう言い方をされるんですね」
と言い返したり。
これだけで毅然とした意思表示にはなります。

警告をしても相手の行動が止まらない場合は、
やむなくこちらもそれなりの対応する必要が生じます。
準備をしてから報復するので手間は掛かりますが、
周囲も見てくれているので
その後、似たような取り扱いを受ける可能性はグンと減ります。
戦う姿勢を見せることで、
将来のトラブルを抑止できるのです。

グラスに注がれるビール

最初の一口が一番おいしいと思います

無理に飲まない

家で飲むことはほとんどありませんし、
冷蔵庫にビールも入っていません。
いただいたお酒は実家に送ることがほとんどで、
父と母が喜んで飲んでいます。

家業の代表取締役を務めていた際は
飲むのも仕事だと割り切っていたので、
従業員とは週3日以上飲んでいました。
社外のお付き合いでも、
しっかりと飲ませてもらっていました。

しかし、飲み続けていると
ストレスが発散されるどころか
少しずつ積み重なっていく感覚がありました。
最後は咳ぜんそくにもなってしまったので、
退任と同時にひどい飲み方をするのは控えるようになりました。

元々、そんなに強くなかったですし。
中小企業支援家に転身してからは
自動車通勤やコロナ禍になったこともあり、
夜のお付き合いはますます減っています。

私にとっては朗報で、
さっさと寝ることを心掛けています。

脳はほどほどのお酒でも老化する 英の追跡調査で判明 – 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC056L20V00C22A8000000/

こんな記事を見かけてからは
飲み会のお誘いを断ることが増えました。
飲みたい時には飲みますが、
社長の頃のような飲み方はしなくなりました。
飲みたくなければ無理に飲まないに限ります。

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