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コラム

買おうかどうか悩んでいる本

新聞などの広告でおもしろそうな本を見つけても
すぐに買わないようにしています。
あっという間にお金を使ってしまうので。

どのように物欲を抑えているかというと
まずはiPhoneのリマインダーに登録し、
しばらく経ってから再度、購入を検討することにしています。

リマインダーに登録するだけで
いったんは衝動的な購入を防げるのですが
定期的にリストを見直さないと
「欲しいもの」リストは増えていく一方。

リストを後から振り返ると
なんでこんな本を登録したのだろうかと考え込むこともありますし、
時間の経過と共に興味を失って削除してしまうこともあります。

それでもしばらくリストに残り続ける本もあり、
「さて、次にどれを買うことにしようか」
と悩むことになります。

本以外にももちろん登録していて、
例えば

・X-Pro3の後継機(発売されるならば)

・ロジクールのワイヤレスマウス M575

・カリポアのサーフパンツ

といったものがリストに残っています。

デジカメのX-Proシリーズは
初代が発売された頃から興味はあったものの
当時はGRで用が足りていたので
手に入れることはありませんでした。
つい最近、X-Pro3が生産終了になり、
後継機の開発も噂になっているようなので、
次こそは購入しようかと考えています。

私はパソコンの操作に、
マウスを使うことはありません。
関与先から貸与されているWindows機も
自分のMacBook Proも
タッチパッドで操作するようにしています。

ところが関与先から貸与されたノートパソコンを
新しくしてもらったのはいいのですが、
タッチパッドの配置がパソコンの真ん中でなく
やや左に位置しているのに違和感を感じています。
そろそろマウスを使おうかと悩んでいるところです。

コロナ前までは夏になると
息子とプールによく出かけていました。
その際には水着代わりに、
シーカヤックに乗っていた時に使っていた
カリポアのサーフパンツを履いていました。
ところがサイズがきつくなってきてしまい、
そろそろ買い直そうかどうしようか検討中です。
ただし息子も中学に進学。
次の夏に、
私とプールに行ってくれるのかどうかはわかりません。

前置きが長くなりましたが、
次の3冊はそろそろ購入したいと思っています。

古本屋の店頭

古本屋の事業承継案件を探しています

早稲田古本劇場

本の雑誌社、向井透史
https://amzn.asia/d/4NZXGPA

私の母校の近くには古本屋がたくさんあります。
当時は利用することがないままに卒業してしまい、
後から恵まれた環境だったのだなと気付きました。

この本には古本屋二代目店主の
2010年8月から2021年12月の日々が綴られているそうで、
ちょうど私が家業の代表取締役を務め、
その後、地方自治体の外郭団体で
中小企業支援に携わり始めた時期に重なります。

いつか事務所を構えるのであれば、
古本屋を併設したいと考えているので
経営の息づかいが感じられる本であることを期待しています。

遊歩大全 (ヤマケイ文庫)

山と溪谷社、コリン・フレッチャー、芦沢 一洋
https://amzn.asia/d/3y3eq2h

私の気分転換の手段の一つは歩くこと。
初めての土地で初めての道を歩く時などは
とても清々しい気持ちになります。

この本は
「アメリカのバックパッキングを日本に紹介し、アウトドア・ブームの中で「バックパッカーのバイブル」と言われた名著」
だそう。

泊まりがけでウォーキングに出かけようかなどとも考えているので
計画を立てながら読むのにおもしろそうな本だと思っています。

ブックセラーズ・ダイアリー:スコットランド最大の古書店の一年 

白水社、ショーン・バイセル、矢倉尚子
https://amzn.asia/d/5y8ZK2c

著者が
「クリスマスの帰省中に、立ち寄った老舗古書店「ザ・ブックショップ」を衝動買いしてしまう。」
ところから始まる本だそう。

事業承継関連のウェブサイトで案件を検索していても
リアルの書店を売却しようという情報はなかなか見つかりません。
飲食店やエステ、学習塾などの売却案件ばかりです。

もし書店が売却に出されていたら、
私も衝動買いしてしまうかもしれません。

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