年末年始の過ごし方
28日が仕事納めでした。年末年始をどのように過ごしているか書いてみます。
29日
6時に自宅を出て福岡空港へ。保安検査場への行列に30分を費やし、8:30発のフライトで羽田へ移動。
私はコロナ禍の最中も、予定が入れば東京に帰っていましたが、妻と息子は3年振りの帰省です。
羽田からそのまま母方のお墓参り、妻の実家、義父のお墓参りという流れで、あっという間に1日が終了。私だけ妻実家近くのホテルに宿泊。
30日
私の実家へ移動。息子といとこ達のお守りのため、閉園した豊島園の周りをぐるりと歩きながら近くの駄菓子屋と公園へ。私が子供の頃からある駄菓子屋らしいけれどもまったく記憶になし。
夕食は近所の中華へ。豊島園が閉園し、後継施設がオープンするまで苦しい時期を過ごしているのだろうなと想像しながら会食しました。
31日
午前中、近くに住む同級生と情報交換。
昼から光が丘公園で走ると言う息子に同行。年明けの駅伝大会に出場するそうで、凧上げをしている家族の間を縫いながら軽く調整していました。高校の頃の私よりすでにタイムは早い模様。
夕方、死蔵されていた茶碗を物色。当初知らされていたものより数多く残っていた中から、巳年をモチーフにしたものをいただくことに。
夕食は自宅焼肉。
1日
恒例の親戚の集まりは無くなったそうで、祖母・両親とうちの家族だけでお雑煮と唐揚げをいただく。うちのお雑煮は白味噌の丸餅入り。
昼前に妻の実家へ移動。私はお仏壇にお参りしただけですぐに退出。
このあと午後からは元従業員と会食します。仕事はどうなのか、体調は問題ないのか、そもそもこの後の人生をどうするつもりなのかなどを話すことでしょう。
今夜も妻の実家には泊まらず、1人で海浜幕張のホテルに宿泊予定。
非日常を楽しむ
こうして年末年始を過ごしていると、日常と違い感覚が狂います。
・朝のコーヒーを飲むためのマグカップが小さい
・食事のたびに酒を勧められるのが面倒くさい
・iPadでブログを書いているので少し不便
・朝のストレッチを怠り体に違和感が生まれる
といった小さな不満足が続いていきます。
また自分でも驚いたのが、東京近郊の路線図は忘れていないものの、所要時間の計算が怪しくなっています。海浜幕張から東京駅に向かうのに、「京葉線で15分くらいだっけ」と思い込んでいたら、実際は30分以上かかりました。
家族連れで帰省するといろいろバタバタしますが、それでも高齢の両祖母や、高齢化しつつある父母に息子を会わせることができるのは何よりの孝行です。すっかり背が高くなった息子に驚いていました。
明日は私だけ自由行動で、夕方、母方の祖母宅へ。明後日に妻と息子と合流し、福岡に戻ります。
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