出張する時にこだわっていること
昔ほどではないですが、
宿泊を伴う出張がそれなりにあります。
どんなことにこだわっているかを書いてみます。
2泊以上の荷物はホテルに送る
出張が2泊以上になる場合、
荷物を先に送りつけてしまいます。
ワイシャツ、下着、薬、
充電器、ラジオなど。
これらを宅急便でホテルに送ってしまうのです。
理由は荷物が重いのが苦手だから。
小学生のような理由ですが、
重い鞄を持ち続けていて肘をケガしたことがあり、
それ以来、このような運用をしています。
5連泊とかするような出張の時は、
湯沸かしポット、マグカップ、
非常食、歯ブラシセットなども
荷物に入れています。
普段から使っているものを使用すると
出張先でのストレスが減りますから。
またできるだけ段ボールは使わず、
20年くらい前に手に入れた
RIMOWAのキャリーケースを愛用しています。
たまにキャリーケースに
カバーを付けている人を見かけますが、
気にせず傷だらけにしながら、
そのまま宅急便に出しています。
空港で預ける時も同じで、
「傷がついてもへこんでも構いません」
と言葉を添えて渡してしまっています。
いつまでもピカピカのものって
逆に美しくないなと思うのです。
出張時に身軽になると、
・移動のストレスが減る
・肘を痛めることが無くなる
・災害時などに身軽に動ける
とメリットだらけ。
荷物の往復に3,000円くらいかかりますが、
私にとっては安い買い物です。
移動は通路側もしくはバルクヘッド席で
特急や新幹線を普通車で移動する場合、
座席を選べるのであれば、
車両一番前の2列シートの窓側を取ります。
新幹線ならE席。
前に誰かが座ることが無いので、
椅子を倒されて窮屈な思いをせずに済みます。
この席が取れない場合は、
通路側ならどこでもOK。
3列シートの一番窓側に座ると
圧迫感を感じる性格なので、
通路側にしないと困ります。
自費で移動する場合は
グリーン車が多く、
この場合はどこの席でも大丈夫。
新幹線のグリーン車なら、
隣に誰かが座ることはほぼありません。
寝るか本を読むかしながら移動します。
ホテルは朝食なしで
ホテルを予約する時、
朝食は付けません。
着替えて朝食会場に行き、
また部屋に戻って歯を磨いて、、、
というのが面倒くさいのです。
またスーツの場合、
朝食会場に行き、シワができるのがイヤです。
部屋を出る時にはピシッとした状態にしたいので。
そういうわけで前日にコンビニで
・パン1個
・水
・無糖のカフェオレ
を買い、iPadで日経新聞を読みながら食事しています。
ちなみにホテルを
その都度あれこれと選ぶのも面倒なので、
大都市で利用するホテルは決めています。
酔っ払っていても帰れるという利点も。
東京出張が続いていた時には
ホテル真下のコンビニの店員さんに
顔を覚えられていました。
お土産はできるだけ買わない
出張時にお土産を買うことは
ほとんどありません。
理由は
・荷物が増えるのがイヤだ
・出張が多いのでお土産ばかり買うことになるから
です。
特に家業の代表取締役を務めていた際は
月の半分を出張していることもありました。
いちいちお土産を選んでいるとキリが無いので
すっかり買わないクセがつきました。
もちろん、
どうしても買いたいものが見つかった場合や、
どうしてもお渡ししたい人がいる時は別。
惰性で買うことはしない、ということです。
出張はただでさえ
想定外のことが起こりやすいもの。
自分の中でルールを作ってしまうことで、
余計なことに思考を使わずに済みます。
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