地方中小企業が持続可能性を高めるための踏み台になります

050-3557-7157

コラム

飲み会が減った時間を何に使っているか

誘われたらいくらでも飲みに行く姿勢ですが、
コロナ禍を経てすっかりお誘いが減りました。
生活がどのように変化したかを書いてみます。

コロナ禍で飲みに行く機会が激減

2010年から2015年まで
家業の代表取締役を務めていた時は
平日は週3日間程度、飲んでいました。

17時〜21時くらいまでのことが
多かったように記憶しています。

家族には
「外で飲むのも仕事」と言い放ち、
自由に行動をさせてもらっていました。

また同時期の東京出張時には
高校ボート部時代の先輩後輩と
飲みに行くことも多々ありました。

ちょうど創部の周年イベントが
重なったこともあり、
飲み会の幹事をすることも。

2017年から福岡県内の自治体で
中小企業支援に携わるようになってからは
週1回程度は飲み歩いていました。

それまでの人生で
まったく縁のない土地でしたので
人との繋がりを作るのが主な目的。
市職員や経営者の方と
仲良く飲ませてもらいました。

ところがその後のコロナ禍で
外へ飲みに行く機会は激減します。

息子と歩いたり走ったりするようになった

当時は17時ちょうどに仕事を終えると
帰宅するのは15分後という恵まれた環境。
夏はまだしっかりと日が残っている時間です。

近所に周回コースのような道があり、
歩くと45分、
スロージョギングで60分くらいの距離。

そのルートを夕食後に歩いたり走ったりし、
運動不足を解消するようにしていたのですが、
いつしか息子も一緒に出かけてくれるように。

親子で軽く走りながら、
学校でのあれこれを話したり、
心肺機能を鍛えたりすることができました。

その息子もこの春から中学生に。
どうやら走る楽しさに目覚めたようで、
陸上部に入り、
駅伝メンバーに選ばれることを目標にしています。

じゃあ家で飲んでいるのかというと、
元々、自宅ではほとんど飲みません。

具体的には
中元や歳暮でいただくビールは
そのまま実家に転送してしまうくらいで、
どれだけ飲まないかが
おわかりいただけるかと思います。
アルコールとは縁遠くなりました。

ジョッキに生ビールを注ぐ

ビールは一口目がおいしいですよね

帰宅後にブログを仕上げるのが日課に

息子が部活を始めると、
もはや私と一緒に
歩いたり走ったりしてくれません。

そこで私は帰宅し夕食後に
ブログを書くことが習慣になりました。

毎朝30分で大まかな下書きをし、
夕食後の時間に仕上げることにしています。

外に飲みに行く機会が
ほとんど無くなったので、
何も習慣づけていないと
ダラダラと過ごしてしまいそうです。

「夕食後にブログをアップする」と
決めたことでコツコツと情報発信を
続けることができています。

1日24時間というのは
人間に与えられた不変の条件。
この限られた条件下でどのように行動するかで
「食べられるか、食べられないか」が
決まってきます。

飲み会はかつては
重要なコミュニケーションの場でしたが
コロナ禍による社会の変化で
日常的なイベントではなくなりました。

浮いた時間をどう使うのか。
漫然と仕事で消費してしまうことなく、
有意義に過ごしたいと考えています。

関連記事

TOP