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コラム

ブログを書き続けるメリット

ブログを書き続けていると
メリットを実感する場面が多々あります。

コンテンツが蓄積される

2022年5月末から
毎日ブログを書いています。

1記事に約1,000字から1,200字。
これまでに140記事以上を書いたので、
合計で14万字以上のボリュームです。

他に
日経トップリーダーの記事
西日本新聞に寄稿した原稿
ツギノジダイに寄稿した原稿
などの6万字分もありますので、
文字化済みのコンテンツは
合計で20万字くらいになります。

ビジネス書の文字数が
一般的に12万字くらいだそう。

文字数だけでいえば
本を出せるくらいの量は
すでに確保できています。

出版社の人とお話ししていると
「原稿は用意できていますか?」
「見本原稿を送ってもらえますか?」
と聞かれることがありますが、
すでに手元に材料はあるので
速やかに対応することができます。

毎日書き続けることで、
目に見えてコンテンツが蓄積されていくのは
ブログの大きな利点の一つです。

使い回しができる

この春から
顧問先への経営コンサルティングに加えて、
大学連携型起業家育成施設で
インキュベーションマネージャーを務めています。

日々の業務は様々。
事務手続きの前さばきや
入居企業からの様々な要望への対応、
資金調達に関する支援、
もちろん、
経営コンサルティングも行っています。

具体的な業務の一つに、
入居企業向けのメルマガ発行があります。

外部のセミナー開催情報や
様々な支援制度の紹介を
週1回のメルマガで周知します。

そのメルマガの最後では
毎回、私がコラムを書いています。

その際に役立つのがブログの記事。

入居企業向けに特にお知らせなどがなければ、
ブログの記事を転載することにしています。

昨日は下記の記事を転載しました。

老舗は長く商売しているから老舗と呼ばれるわけではない

先日、大学のオンライン授業で講演をしました。 その際にお話ししたことを抜粋して書いてみます。 「ブランド」への誤解 よく耳にするのが 「新しいブランドを立ち上げました」 「パッケージとロゴのデザインを一新し、 ブランディングを行いました」 といった類いのコメント。 多くは創業を志…

さっそく入居企業の社長から返信があり、

メルマガをいつも楽しみにして拝読しています。「品質」「商標」「ブランド」のコラムはとても説得力がありました。弊社が取り組んでいる体制づくりも「品質」を実現する位置付けですので、問題発生時の対処方法とそれを実現する体制について、改めて考えております。岡田さんの洞察力に感銘を受けましたので、ご一報いたしました。

とコメントしてもらいました。

ブログの記事は
自分の潜在的な見込客などに対して
考えに考え抜いて書いているものです。

ということは当然、
私がインキュベーションマネージャーを務める
インキュベーション施設の入居企業にも
喜んでもらえるコンテンツのはず。

実際に上記のようにコメントもいただいています。
自分で書いているブログだからこそ、
このように柔軟に使い回すことも可能となります。

ノートパソコンを操作する手元

ブログの記事は重要な資産です

ブログの更新にはメリットしかない

私の場合は
SNSなどに依存せず、
自分でサーバーを借りて、
ホームページを運用しています。

コツコツ発信しても
その他の情報に埋もれてしまうことはなく、
基本的に資産として蓄積されていきます。

自分が何者であるのか
どのような道を歩んできたのか
どのような姿勢で仕事に取り組んでいるのか
今何を考えているのか
これからどうしていきたいのか

こういった情報をブログで書くことに
今のところメリットばかり感じています。

私のように無形の商品を取り扱う者は
文章で思考を可視化しておくことは重要。

なにしろコンサルティングという商品は
目で見たり触ったりすることができません。

潜在的な見込客との関係性を構築するために
毎日更新しているブログは
大きな役割を果たしてくれています。

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