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コラム

タッチタイピングが重要だと思う話

タッチタイピングを覚えたのは
大学の授業がきっかけでした。
必須のスキルだと思っています。

タイピングと音声入力

文章を書くのには、
音声入力とタイピングの
2つの手段があります。

音声入力の進化はすさまじく、
今どきの変換効率はとても高いです。

私もウォーキング中に思いついたことは
音声入力を使って
メモアプリに記録するようにしています。

しかし、
本気で文章を書くのに
音声入力は(まだ)使っていません。

理由は
自分が使わない漢字を勝手に選ばれてしまう
家族に音が漏れ伝わるのが恥ずかしい
の2点です。

特に文章を書く場合、
どこでどの漢字を使うのかは気にする性格です。

具体的には
自分で書くことのできない漢字は使わない
というように決めています。

となると音声入力はどうしても不向きで
タイピングで文章を入力していくことになります。

タイピングスキルはなぜ重要か

私がタッチタイピングを身につけたのは
大学の授業がきっかけでした。

タッチタイピングソフトのスコアを
教授に提出するのがテスト代わりでしたので
必死で練習したのを覚えています。

その当時はゲーム感覚で取り組んでいたのですが、
これまでの人生で覚えたスキルの中では
最も重要なものの1つに数えられると思っています。

思考をアウトプットするために
文章を書くという作業は極めて重要です。

その文章を書くために、
私にはパソコンが必須の道具。

パソコンで文章を
効率よく紡ぎ出していくためにも、
タッチタイピングを用いて、
思考→文章表現という作業を
できるだけロスなく行っていきたいです。

「効率化」というと
何か急かされるような印象を持ちますが、
タッチタイピングは
せっかくの思考を無駄にせずに
速やかにアウトプットするための
重要なスキルです。

タイピングテストの結果

日本語入力ソフトはATOKを使っています

タッチタイピングの身に付け方

タイピング練習のウェブサイトがあります。
こういったウェブサイトを使って練習するのが
手っ取り早い学習方法だと思います。

いろいろありますが、
例えばe-typyngというウェブサイト。
https://www.e-typing.ne.jp

まずは「腕試しレベルチェック」というのが
ありますのでぜひ試してみてください。

ご自身のタイピング速度が簡易に測定できます。
私は上から2番目のレベルでした。

タッチタイピングは
とにかく手を動かして
体で覚えるしかありません。
考えるよりも慣れろ、です。

あえてコツを挙げるとすると、
正しい指で正しいキーを押すこと、
つまりホームポジションである
FとJに左右の人差し指を置くことを
徹底しましょう。

タッチタイピングを身につけると
パソコンでの文章作成能力が向上します。
さらにはショートカットキーも
使いこなせることに繋がります。

この頃はスマホやタブレットばかりを触り、
パソコンに慣れていない方が多いとも聞きます。

ぜひ流れるようなタッチタイピングを身につけて、
思考のアウトプットを
ロスなく行えるようにしたいものです。

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